みなさんこんにちは。フナツです!滝を見るのが好きです。おすすめの滝があれば教えてください。ただし、山登りを伴うのはNGです。
iYellでは育成部門の責任者として働いています。
今回は7月に実施した研修のお話をしたいと思います。
コロナ禍では、ほとんどの企業が研修を中止にしたり、オンラインでの実施に切り替えていました。しかし、そんな中であっても今回はどうしても対面で実施したい研修があったのです。
(もちろん、ひろーーーーい部屋で喚起しながら実施したので三密対策は万全です!)
緊急事態宣言が出されてから、iYellでもリモート出社になるメンバーがいたり、リモート出社がいいけど業務上出社しないといけなかったりと…それぞれに生活変化や苦労がありました。
ただ、人ってどんなに苦労や辛い経験をしても、時が経つと良くも悪くも忘れていってしまうものですよね。
私も学生時代にやった現地実習がすごーーーく辛かったことは覚えていますが、何がそんなに辛かったのか、どうやって乗り越えたか、もう忘れていまってますし笑。
でもそれってすごく勿体ないですよね?
そういった経験には必ず何かしらの学びはあったはずですし、その時自分がどう考えていたのか、どう行動するべきだったのかを考える機会ってすごく大切だと思いませんか?
今回のコロナ禍で起こった出来事を振り返って それをただの思い出ではなく、"経験"にできるかで、その後の成長が大きく変わってくるはずです。
なのでiYellでは、あえてこのタイミングで自分と真剣に向き合って深く考える時間、仲間と共有し合う時間を設けたいということで、研修の実施に至りました。
この研修のために頼れる外部講師の野見山玲子さんをお招きして、気合十分です!
研修の内容は、コロナ禍の中の自分の変化や周りの変化をまとめて、これまでを振り返るものと、これからの自分はどうあるべきか、どんな自分になりたいかを考えるものです。
振り返った内容を同じ班の仲間同士で共有し合うのですが、この時間はすごく盛り上がりました!
詳しい研修内容については割愛しますが、この研修の中でも特にiYellらしいポイントを1つ紹介します。
研修の中で、これからの1年で自分はなにをするのかを宣誓する時間が設けられました。考えたら1人3分間が与えられて、みんなの前で宣誓をします。
業務のスキルアップをするためにもっと勉強したい!もっともっと会社に貢献できるようにかっこいいキャリアウーマンになる!というような仕事面の宣誓や、コロナ禍において改めて家族の大切さを実感し、もっと家族との時間を大切にしたいという宣誓など様々でした。
ただ、宣誓をするだけなら、どこの研修でもあると思いますが、iYellの研修はこれだけでは終わりません!!!!
宣誓が終わったあとに一緒に研修に参加したメンバー全員から応援のメッセージカードが貰えるのです。
今回の研修は1回あたりの参加人数が約20名だったので、自分の宣誓に対して20個もの応援のメッセージを貰えるって嬉しすぎますよね。泣いちゃう。
こんな大人数からメッセージを貰えるなんて、部活の引退や退職の時くらいなのではないでしょうか。
iYellは会社名に"Yell"という単語が入っていますし、仲間を応援し合う心を大切にしています。今回は、そんなiYellらしい想いが詰まった研修となりました。
研修に参加したことによって、日記をつけ始めたりと新しい行動が習慣化されたメンバーもいました。
日本の企業は研修に一番お金を使わない国とも言われていますが、iYellではこのタイミングだからこそ全社員で深く考え、応援し合うことによって、全社員のモチベーションが上げる機会となりました。
iYellではこの他にも楽しくて学びがある研修をたくさん実施しているので、またの機会に紹介したいと思います!