こんにちは!
iYell株式会社でミドルシニアプロジェクトのリーダーを務めました、末永です!
多くの企業で、経験豊富な45歳以上のいわゆる、ミドルシニア層の社員がどうすればもっと輝けるか?
これは共通のテーマだと思います。
一方で、本人たちからはこんな声が聞こえることも。
「若い人にチャンスを譲らないと…」
そんな“遠慮”の気持ちが、活躍のきっかけを奪ってしまうこともあります。
文化プロジェクト(※)の一つである「ミドルシニアプロジェクト」では、
45歳から定年までの社員がiYellでHAPPYに働き続ける
ことを目指し、チームでこのテーマに向き合いました!
※文化プロジェクト…部署ごとの通常業務とは別に、iYellをより良くするための課題や、直面している解決すべき課題があるときに発足されるものがプロジェクトです。
これは、有志の社員で企画・運営されていて、誰でもアイディアを出すことができますし、誰でも参加したいものに参加することができます。
行動のブレーキは…「遠慮」?
「45歳から定年までの社員がiYellでHAPPYに働き続ける」がテーマの本プロジェクト。
私たちは、HAPPYの定義を議論し貢献を実感できる状態を目指すことにしました。
そこで、まず「なぜミドルシニア層は貢献をためらうのか?」という仮説立てから始まりました。
- 「担当外のことに口出しするのは気が引ける…(遠慮)」
- 「自分の経験が、今の若い世代に役立つか不安…(自信のなさ)」
- 「そもそも、自分の知見をどこで共有すればいいか分からない…(機会の不足)」
こうした遠慮が行動のブレーキになってるのでは…?と考えました。
「誘われたら活躍できた」ある社員のストーリー
そこで注目したのが、別の社内文化プロジェクトで活躍した40代のAさんの事例です。
Aさんは最初、プロジェクトへの参加にあまり乗り気ではありませんでした。
しかし、メンバーから「一緒にやろうよ!」と熱心に誘われたことで参加を決意。
最終的にはプロジェクトの中心人物として、非常に楽しそうに活躍し、貢献実感を得ていました。
この事例から見えたのは、「誘われればやる → やってみたら楽しい → 貢献実感」という、ポジティブなサイクルでした。
課題は「誘われる側」ではなく「誘う側」にあった
このサイクルについて、Aさんにヒアリングを実施。
【Aさんの参加の決め手】
「最初は全く乗り気ではありませんでした。でも、上司や会社からの指示ではなく、プロジェクトメンバーが直接『一緒にやろう!』と、何度も誘ってくれたことが心に響きました!
あとは、苦手な業務も一緒にやると言ってくれたことに安心ができ、参加を決意しました。」
この言葉から見えたのは、「何をするか」よりも「誰とするか」
(https://iyell.co.jp/company/philosophy)が大事、ということ。
これはiYellの経営理念に通ずるものですね!
※経営理念:「何をするかより誰とするか」
どんな事業を行うかという「何をするか」よりも、どんな仲間と働きたいかという「誰とするか」を大事にしたいというiYellが最も大事にしている想いです。
そして、もう一つ大きな発見が!
私たちは当初、「ミドルシニア層のことを知らないから誘えない」と思っていました。
でも実際は、「知っていても、誘う対象として意識していない」ことが多かったんです。
多くの社員は、無意識のうちに「普段から交流があり声かけしやすい人」を文化プロジェクトに誘う傾向があったのです。
だから私たちは「誘う側」のマインドセットを変えることにした
ということで!「参加させる仕組みを作る」から「全社員の『誘う側』としての意識を変革すること」に焦点を当てました。
施策① まずは一声かけてみよう
ミドルシニアプロジェクトメンバーが率先して、新規募集がある文化プロジェクトに新しいメンバーを誘うことに。
結果、16名に声をかけ、8名が新たに参加!🎉🎉
「ちょっと一緒にやってみない?」という一声から、輪がどんどん広がりました。
施策② 「やって良かった!」を伝えるロールモデル発信
実際に文化プロジェクトに参加した社員と、誘ったメンバーのペアインタビューを実施。
「誘って良かった」「参加して良かった」の両面を紹介する動画を発信しました。
動画は全4本公開!🎉🎉
多くの社員が視聴してくれました!
“リアルな声”が広がることで「自分にもできるかもしれない」「やってみたい」という共感が生まれました。
プロジェクトの成果と、そしてこれから
今回の施策は、社内で多くのポジティブな反響を呼びました。
最大の成果は、世代を超えて「一緒にやろう」と声をかけ合うポジティブな循環を生み出す「土壌づくり」をスタートできたことです。
議論の中では生成AIを使ってアイデアを出したりもしましたが、最終的に人を動かすのはやはり人の想い。
「エモさ」や「直接的な誘い」の力を改めて実感しました!
最後に
ミドルシニア層の社員がどうすればもっと輝けるか?
そして、社員一人ひとりの力をどう引き出すか?
このテーマは、どんな会社にも共通する課題だと思います。
iYellはこれからも、年齢や性別に関係なく全社員が活躍できる会社を創っていきます
最後までお読みいただき、ありがとうございました!



