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採用に全く関係ない私がiYellの採用について思うこと

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採用に全く関係ない私がiYellの採用について思うこと

こんにちは。
盗み聞きを得意とする伊藤(♀)です。

出だしから物騒な書き出しでごめんなさい。社内で仲良くしてくれる人減りそうだな。
しかしながら今回はそんな「盗み聞き」から始まる採用のエピソードです。
いや、もしかしたら採用のエピソードではなく、あれかも。採用担当に向けて愛を綴るラブレターかも。
おっと、会社の公式な発信の場で何を書いているんだ・・・?

あ、はい。いい加減本題に入ります。

iYellの採用事情

最初に言っておきますが、これを書いている伊藤という人間はまじで採用に関して全く無関係。そんな人間が「iYellの採用事情」とか書いている事実。恐ろしすぎない?

そんな無関係な人間でも知っている事実としてiYellの採用基準は独特です。
前職で何をやってきたとか、どんな資格を持っているのか、そういった部分ではないんです。未経験者だろうと超エリートだろうと関係なし。

大事にしているのはバリュー(価値観)のみ。
バリューについて事細かに書き出したら一生本題にたどり着けそうにない文章量になるからやめておくね。盗み聞きが得意って公言できてもそれくらいの判断はちゃんとできるよ!

バリュー(価値観)を大切にした採用

とは言っても、少しは触れないと話ができないので、簡単にバリュー(価値観)について書きます!
バリュー(価値観)というのは、文字通り「その人が何を大事にするか?」という根本的な物事の考え方だったりする。

例えば採用サイトにも載っている質問なんだけど、

「仕事中に笑っている人を見ると、不真面目な人だなと思う」

もしこの質問に「はい」と答えたら、ごめんなさい。それは私たちと価値観がずれているかもしれません。

笑っている仲間を見たら「楽しそうだな」と思うし、不真面目な人だとは思わない。そんな人がiYellには集まっているのです。

しかも、奥さん。知ってます?
このバリューが合う人を探す採用をしていたらiYellの採用って100人に1人くらいしか内定出してないんですって。
100人に1人って単純に考えて1%の確率。
腹が立ったときに「あいつなんかタンスに小指ぶつけてしまえばいいのに」って思ったら本当にぶつかってた時と同じくらい確率低くないですか?

・・・伊藤の例えが下手だってことはともかく、採用は狭き門ということです。

内定を出した相手と一緒に働きたい

ということで、100人に1人の逸材を見つけてしまった採用担当は「この人と働きたい!」と強く思うわけです。

だって、探しに探してきた人ですよ?価値観も合うiYellっぽい人!もう「見つけた!この人が私の運命の人だ♡」っていうテンションだと思うんですよね。採用やってないからわかんないけど、たぶんね。たぶん。

iYellの採用担当者と私

そんなこんなでやっと採用担当者の子の話をします。
彼女と私は仕事仲間でもあり、飲み仲間。ご両親にもご挨拶した、そんな仲・・・。
(正確に言うと2人で昼から飲んでいて、私が終電を逃し、彼女の実家に泊めてもらったという結構なご迷惑をかけただけです。あの節は本当にご迷惑をおかけしました)

一言で言うなら、熱い女。

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まっすぐで、頑張り屋さん。会社では「ヤンキー」といじられることも多いのですが、ヤンキーみたいな熱い性格の女性です。

新卒募集の時期、「新卒採用で内定を出したから、iYellに来てくれたらいいなぁ」と口癖のようによく言っていました。
それくらい100人に1人を見つけることは大変だったし、素敵な子に巡り会えたのでしょう。
しかも新卒の子は、中途採用と違い初めての仕事選びになるので、面接以外にも会社の説明会や、仕事観に関しての相談、ざっくばらんに話せる方がいいだろうという想いから社員と食事会をセッティングしたり・・・特に手をかけていたようです。
私も「こんな想いで採用しているのであれば、きっと素敵な子たちに違いないだろう」と思っておりました。
願わくば、こんな想いが報われて、内定承諾の連絡がたくさん来たらいいなぁ、と。

iYellの採用担当者と私の盗み聞き

やっとここから盗み聞きの話です。気になってた方はお待たせしました!盗み聞きが気になるだなんて、お主も悪よのぉー。

その日はもともと採用担当の子から「今日内定出した新卒の子から電話がくるんだよね」と聞いていました。
わざわざ電話をするということは一体何だろうね??なんて話していたのですが・・・。

しばらく私もそのことを忘れて仕事をしていました。
そしたら採用担当の子に取り継ぐ電話が!

ここから私の盗み聞きが始まります。
全ては盗み聞きですし、脳内補正もされていると思います。

結論から言えば、それは・・・

内定を辞退する連絡でした。

採用担当の子からしたら、それは悲しい連絡だったと思います。
聞いている私ですら「あんなに頑張っていたのに報われなかったのか・・・。」と思ってしまうほどに悲しい気持ちになりました。

でもその子が発していた言葉は悲しさではなく、
そんな言いにくいことを直接電話くれてありがとね
という感謝の声でした。

確かに相手からしたら連絡手段はメールでもよかったはずです。それに対しての感謝の声。

他にも聞こえてくる言葉が・・・
「iYellではない道を選んだとしても、私は●●のことを応援してる」
「●●が考えて出した決断だと思うから、それは●●にとっていい決断だと思う。その決断を聞けてよかった」
「こんな風に知り合えたし、色々話も聞いてるから、今度は社会人になったらまた飲みに行こう。私も社会人として少しは先輩だから、多分いろんな相談に乗れるよ?」

という相手を激励する言葉の数々・・・
終いには
「泣くなー」
と笑いながら相手を励ましている・・・。

電話口の向こうの子は泣いてしまったんでしょう。
聞いている私も泣きそうになった。
別の会社を選んだのに、心の底から応援してくれる言葉の数々。

こんな言葉を掛けてくれる採用担当っているんでしょうか?こんな関係性を築いている採用担当っているんでしょうか?

少なくとも私は前職の職場でも、友達からの話でも聞いたことがなかった。

iYellの採用って熱いです

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ということで、私が伝えたかったことが少しでも伝わったでしょうか?
iYellの採用って、本当に熱いです。
内定承諾書を採用担当に渡すと、採用担当者が泣くって新卒の間では噂になっているらしく「私の内定承諾書では泣けませんか?」といじられているようです。
大丈夫、どの内定承諾書も等しく泣けると思う。そう、彼女ならね。
他にも書ききれないほどに、彼女が内定者のために時間を割いているのを見てきた。

私は採用に関して全く関わっていませんが、こんな想いを持っている採用担当ってすごいことではないでしょうか?
自慢できる社員の1人だって胸を張って言えるぜ!

ということで、熱烈かつちょっと重ためな愛情を込めて。伊藤より
ラブレターおしまいっ!