こんにちは。初めて同期と顔合わせした時、
「パリピしかいない。。。」と絶望に近いものを感じました、
ぴよ(新卒)2期生のあやかです。
どうしてこんなことを感じたのか、、、
パツパツの白Tにダメージジーンズ、素足に白スニーカー。極めつけはクラッチバック!!!
そして初対面なのにガツガツ来る感じ、、
「この子たちと飲み会に行ったらイッキ飲みとかさせられるんだろうなぁ」
「ノリだけで動いてそうだなぁ」
「わたしとは合わなさそうだなぁ」
っていう完全な偏見です!ごめんなさい。
そんな絶望も今はどこに行ったことやら。
毎朝のように渋谷駅で待ち合わせをして会社にむかい、
帰りも一緒に渋谷駅にむかっているほど
仲良しこよしです。
どうして、第一印象が悪かったのにこんなにも仲良くなれたのか、、
それは「同期と仲良くする」という風潮が入社前から浸透していたからです。
社会人の同期ってどういうのを想像しますか??
入社するまでお互いのことをあまり知らなくて、
入社してからも会社にいる間は仲良くするけど、
休日に遊んだりご飯食べたりはしないような関係を
思い浮かべる方が多いかもしれません。
iYellの同期は違います。
入社前の段階から懇親会でお話ししたり、飲みに行ったり、遊んだりして
ある程度仲良くなった状態で入社します。
そして、入社前の不安や入社してからの悩みは共有して解決し、
同期同士で切磋琢磨していい刺激を与えあうのです。
時間をかけてそんな関係性を築くことが出来たから
私が感じた絶望は薄れていったのだろうと思います。
「きっと仲良くできる!」と思って入社準備を進めていた春先に、
世界的な問題が起きました。コロナの流行です。
緊急事態宣言を受けて私たち2期生は一度も出社できることなく、
約2か月間自宅待機になりました。
そして例年対面で行っていたロジカル研修というものを、私たちはオンラインビデオ通話ツールのzoomで受けることになりました。ロジカル研修とは、ロジカルに議題に対する答えを導き出すために同期で議論する研修です。
え、オンライン上でしか会えないのに仲良くなれるの??
って思う方もいますよね。
実際に対面でロジカル研修をしていた先輩方からは
・タイムラグがあるから、スムーズに話が進まなそう
・誰かが話し出したら、自分は黙って聞かないといけない
・実際にあいたーい!ってなる
・そもそもどうやって仲良くなるの?
という意見が多くあがったようです。
研修担当の方も
・軽い質問を受けたり、ちょっとしたお話を気軽にしたりできない
・出社していた他の子たちとは違って、普段の様子を見ることが出来ない
・誰がよく話すのか、誰があまり話せないのかがわからない
という心配があったようでした。
ですが、私たち新卒2期生はそんなことお構いなし。
もともと入社前に仲良くなっていた私たちは、
ネット環境の不具合によるタイムラグも「また面白い顔のままとまってるよ!」
なんて言いながら
実際に会ったらあれしようこれしようと話をしたり、
それぞれの自粛生活について報告し合ったり、
誰かの恋バナに相談に乗ったり、
昔の写真を見せ合いっこしたり、
たまには真剣にコロナがどうなるのか話したり、
ディズニーの被り物をかぶって写真を撮ったり、、、
振り返ってみれば
全然距離を感じることなく本当に楽しくロジカル研修を終えることが出来ました。
ロジカル研修とはいかにロジカルに議題に対する答えを導き出せるかというものですが、
その目的は答えを導き出すところだけにあるのではありません。
「同期が仲良くなる」というのも、もうひとつの大事な目的です。
極論、とってもロジカルに筋道を立てて議題に対する答えを出せたとしても
同期皆が仲悪くなってたら、それはロジカル研修失敗です。
答えを出す過程の中で、仲良くなること。
これが一番大事なのです。
私たち2期生は、この大事な目的を感覚的にしっかり理解できていたのかもしれません。
そして緊急事態宣言が明け、入社予定日から2か月経ったころ
私たち2期生は記念すべき初出社の日を迎えることが出来ました。
あの日に見た皆のきらきらした笑顔と
2期生皆で食べた幸楽苑の冷やし中華の味は忘れないと思います。
初めて会った時の自分に言いたいです。
「パリピなのは見た目だけだから大丈夫だよ」と。
このブログをみて
「私もそんな同期に出会いたい」と思っていただけた方はぜひiYellにいらしてくださいね。