社員インタビュー

予算は1,000万円?!今日から君は新規事業オーナーだ!

予算は1,000万円?!今日から君は新規事業オーナーだ!

こんにちは!ブログ・社長ドッキリプロジェクトです!
「iYellではチャレンジする人を応援したい」という気持ちにあふれています。
そんな気持ちがそのまま、HOTでBIGなチャンスとなり、iYell史上初!『新規事業オーナー公募』が行われました。
そこで!今回は新規事業オーナー公募に応募し、見事選出されたおふたりにお話を伺ってまいりました!

そもそも新規事業オーナーとは…
会社から渡された予算で1年間自由に新規事業を立ち上げを行うことができます。予算は年間1,000万円。

条件は①やり切ることのできる人②やる気のある人③折れない気持ちがあること、と厳しい要項になっています。
応募するだけでもすごいことですが、選出されたおふたりは一体どんな方なんでしょう!
それでは早速インタビューへ参りましょう!


-まずはじめに、お名前と所属部署について教えてください!
前川)はじめまして!社長付 新規事業開発室の前川要です。

田中)前川さんと同部署のr(あーる)です。田中が社内に6名いるので混乱させないために、下の名前のイニシャルから名づけられたニックネームです笑。

-本日はよろしくお願いします!早速ですが、それぞれ担当事業を簡単に紹介していただけますか?
前川)展示会出展助成事業申請サポートをしています。都内の中小企業が販路拡大を目的に展示会へ出展する際に、東京都が一部費用を補助してくれる制度があるのですが、そういった制度を活用して助成金を受け取るにも色々と煩雑で面倒な申請業務が発生し、挫折してしまう企業様が多いです。
そこの申請業務をスムーズ且つ簡単に申請できるようにサポートさせていただくサービスです!

田中)一言でいうならば、『企業に勤めている人の老後の資金形成をするサービス』を行っています!まだ私も老後の実感は湧きませんが、実際にデータとして老後の支出が収入を上回る、つまり老後のお金が足りないという問題が日本で起きています。その問題を今から解消していきたいと思って事業を推進しています。

-ありがとうございます!素敵なサービスです!!
ところで、なぜ新規事業オーナーに応募しようと思ったのでしょうか?

前川)新規事業に異動する前は、会社のメイン事業である『いえーる ダンドリ』のシステム部署でプロダクトオーナーという役割で働いてました。
その業務もやりがいはとてもあり、楽しく働かせていただきながらも、学生時代から自身の中で起業であったり、ビジネスサイドへの興味関心もあり、今後のキャリアについて悩んでいました。
ちょうどその時期に今回の公募が発表されて、このタイミングでこの企画に応募してみることが自分のキャリアの中で一つの大きな挑戦になるんじゃないかと思ったことがきっかけです。

田中)真面目に回答すると、オーナーという響きに憧れがあったからです。
軽くすべったところで・・・キッカケは『自分でお金を生みだす』という経験をしたいとぼんやり思っていたときに、今回の募集がかかり「これだ」と思ったことです。
0からビジネスをスタートするという苦労を経験すれば、何が起きても自分でお金を生みだし、生きていく力が付くと考えました。新規事業が成功しようが失敗しようが、その経験が自身のキャリアとして財産になります。
もちろん成功させるために今も動き続けています!

-1,000万円チャレンジへの切符をつかんだ時はどんな気持ちでしたか?
前川)素直に嬉しかったです。ただ同時に今の部署から離れる寂しさや自分で新規事業をやっていくという緊張もあり、色々な感情が一気に押し寄せてきた感じでした。

田中)感無量。そしてもっと頑張ろう。と思いました。(めちゃくちゃ韻踏んでますね。いやー、すごい。)
「YES!」の精神で仕事して良かったと実感できましたし、挑戦して事業案を考えた時間が無駄にならなくて良かったと思いました。
そしてここから慎始敬終で新規事業を頑張ろうと思いました。
(慎始敬終とは?:最初から最後まで気を抜かず、手抜きもせずにやり通すこと。)
その感情が抑えきれず、『慎始敬終』と書かれたTシャツを制作しました。
※写真に写っているTシャツが実物となります。

新規事業合宿.JPG

新規事業合宿での様子


-チャレンジしてみて感じた楽しさ、難しさがあれば教えてください!
前川)絶賛挑戦中なので、現時点での話にはなりますが、1人部署の為、全て自分でやらないといけない大変さはあります。役割分担とかなく全て自分なので笑。
ただ、自分が全てに携わっているからこそ、事業への愛着も湧いてきますし達成感も感じられています!
あとは今後、事業が軌道に乗って成功する姿を想像するとワクワクしてきます!

田中)特に新規事業オーナーの楽しさと難しさは表裏一体だと感じています。
イメージで言うと、めっちゃ楽しいイベントや遊びがあった日の翌日は大きい充実感・疲労感があるような感覚です。

それを新規事業に置き換えると、楽しいことは『自分で何でもできること』で、それだけ仕事の幅が広く、経験できる業務が非常に多岐に渡ります。その結果、爆発的な成長ができることが楽しいです。
と同時にそれだけの業務量と知識が必要になるため、学ぶ努力と失敗しても改善して行動し続ける強さが必要になります。これがとても難しい。

違う視点での楽しさは、よりレイヤーの高い方々との仕事ができることです。経営視点を学べるだけではなく、直接アドバイスを得られることで、自身の視座やビジネススキルが上がります。
逆説的には、レベルが違うことを痛感します。言われたからやる。じゃなくて自分で思考して行動すること、あきらめずにコミュニケーションを取ること。を継続して行わないと何も得られないです。
(※まじめすぎますかね?笑 けど、今回のブログで伝えたい大切なポイントです!)

-今後の意気込みをどうぞ!
前川)まずは事業で掲げている目標を達成し、挑戦する機会を頂いた分、感謝を持ってしっかりと会社の成長に貢献していきます!

田中)「年間で1,000万円以上の売上を生む事業にします。」
そして売上を伸ばし、一人事業から脱却し、増員しチームを作りたいと思っています。
私の目指すチームは、この事業にジョインして良かった、もしくはジョインしたいと周囲から思われるチームです。仕事が楽しいと思えるのは大前提でありながらも、ずっと事業成長している状態を指します。
チームのみんなが楽しいと感じる環境が私にとって楽しい環境ですので、その状態を実現していきたいと思っています。

-ここまでインタビューのご協力ありがとうございました!PJ一同おふたりの新規事業の成功を願い、応援しています!