社員インタビュー

新卒入社の中で最速でマネジメント役職となった理由は…?

新卒入社の中で最速でマネジメント役職となった理由は…?

iYell初の新卒として、2019年に入社した磯崎さん。
入社3年で副Office長(一般的な企業でいう係長)となり、その後もマネジメント役職として活躍している彼女に、色々とお話を聞いてみました💡


-まず所属部署と現在の仕事内容について教えてください!
秘書Officeで社長の窪田のサポート全般を行いながら、Office長として2人の部下のマネジメントもさせていただいています。

-磯崎さんというと秘書としてバリバリ働いているイメージが強いのですが、お休みの日はしっかり休めてますか?
もちろんです(笑)旅行をしたり、本を読んだり、あと最近は甥っ子と遊ぶことが趣味となってます!写真共有アプリの「みてね」に甥っ子の新しい写真が追加されるとテンションが上がります♩


-安心しました(笑)磯崎さんは、入社してからずっと秘書業務に携わっているんでしょうか?
いえ、iYellには新卒がいくつかの部署を体験できる仮配属という研修制度があるのですが、そこで営業やマーケティングの部署などを経験し、最終的には仮配属部署の一つである、社長室兼新規事業開発室へと本配属になりました。
知らないことを知ることに楽しさを感じるタイプなので、新規事業へ携わるということへワクワクしていました。

-そこから秘書業務にはどのような経緯で?
社長室兼新規事業開発室へ本配属となり3ヶ月ほど経った頃、秘書Officeが新設されることに伴い、メンバーの社内公募がありました。まだ本配属になって3ヶ月しか経っておらず、自分には関係ないと思い「へ〜〜」って感じでスルーしていました(笑)
しかし当時の上長に興味はないのかと声をかけられ、更に『新卒でも手を挙げていいんだよ!』と後押しをされました。

新設部署の立ち上げに、新卒1年目から携われるなんて思っていなかったので、「面白そう…!」とワクワクしたんですよね。会社のことを幅広く知りたかったし、部署の立ち上げとなるとやることも多くて、楽しそうという気持ちで公募への想いは募り・・・
実は大学時代に秘書検定3級を取得していた事もあり、思い切って手を挙げ、異動に至りました。

-そこから磯崎さんは、多数のMVPや年間表彰でのルーキー賞などを受賞し、入社3年で新卒最短でのマネジメント役職に就くなど、破竹の勢いで成長されていますね。これはどんなことが評価されたと思いますか?心掛けていたことなど教えてください!
とにかくバリュー※に向き合ったことです。1年目は業務としてできることも少ないので、それならば会社として大切にしているバリューをとにかく体現する、ということを意識していました。
バリューって幅が広いので、最初はどんなことをすれば体現できたと言えるのか正直分からないし、難しいです。そこで、自分が体現する前に、体現している人を見つけることから始めました。具体的には、18個のバリューについてそれぞれ、体現している人を見つけていくことを毎月続けていきました。
単純に思えますが、これが結構難しいんです。でも続けていくと、バリューの中でも自分の苦手・得意なもの、体現の仕方が見えてくるので、今度はそれを自分が真似していくことができる。
更には、社員の顔と名前も覚えられて、一石二鳥でしたね!

※バリューとは、iYellの共通の価値観として定めているもので、経営方針等全ての判断基準となっている。全部で18個あり、仕事へのスタンスや行動にフォーカスをした「Job ver.」、想いや心などにフォーカスした「Mind ver.」に分かれています。バリューの一覧はこちら

-すごい・・・!バリュー体現とそんなに向き合っていたなんて・・・!
では初めてマネジメント役職を任されるという話が出た時はどんな気持ちでしたか?
びっくりしましたし、不安と楽しみは半々というところでしたね。
不安としては、副Office長の業務があまりイメージも出来ていない中で、自分にできるか分からないという不安でした。
しかし、楽しみな要素も沢山ありました。
実はちょうど打診を受けた頃に、秘書のチームを引っ張れるような存在になりたいと思い、指示を受けたわけではないのですが秘書Officeの今後の方針等を自分なりに考えていたんです。

これが叶うのか!という気持ちでまたしてもワクワクしました。
新卒1期生として、新卒のロールモデルを作りたかったですし、その時一緒に同Officeで働いていた後輩メンバーのためにも頑張ろうという思いで燃えてましたね。
役職があがったのは、後輩メンバーのおかげだと思うので。

秘書の方針.jpg
マネジメントの話が出る前から、秘書の今後についてスライド20枚にも渡って考えを巡らせていた磯崎さん

-後輩のおかげ、というと?
後輩のバリュー体現レベルが高いから役職が上がったと思うんです。磯崎さんが教えた子だからバリューが高いって見え方になったのかなと。
だからこそ、今度は後輩が上に上がれるように、私が頑張ってポストをどんどん空けていこうと思いました。


-自分が役職について成長したと思う点はどんなところでしょうか?
ビジネススキルの面でいうと、業務改善を常に考えながら仕事をするようになりました。
具体的には、これって本当にやるべきことなのか?自動化出来るツールはないか?という視点を常に忘れないようにしています。
会社はどんどん成長していくので、それに合わせて秘書も成長し、新しいことをしていかないといけないと思っています。そして、新しい仕事を増やすためには、今ある業務を効率化させて空き時間を作らなくてはならないですからね!

あとは、人間力も上がったかなと。メンバー同士で働いている時は「一緒にがんばろ~」という気持ちでしたが、マネジメント役職についてからは「幸せにしないと!」「親御さんに心配させない!」「メンバーがみんな、楽しく働いているよと自信をもっていえるように」という気持ちが芽生えました。

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-では最後に、これから目指したいこと、挑戦したいことを教えてください!
一言でまとめると、もっと会社に貢献したいですね。
社員も社長の窪田も働きやすいような環境や仕事の進め方を考えていって、お互いの時間がもっと良いものになるようにしていきたいですし、その橋渡し役をもっと上手くこなしていきたいです。
例えば社員から質問等が出た際に、窪田に直接確認しなくとも回答できることを増やすとか。逆に窪田から社員への伝言があった際に、ただ伝えるだけでなく、その意図を汲み取ってプラスアルファの情報提供をするとか。
細かいですがレベル高い秘書チームへと成長させて行きたいです!

-磯崎さん、素敵なお話ありがとうございました!

インタビュー当時にOffice長であった磯崎さんはその後、更に責任領域のある上級Office長へと昇格し、更には文化幹部であるiYellists7※のメンバーにも選出されました。秘書業務以外でも窪田さんの更なるサポートをする部署へと生まれ変わった新設Officeにて、部下も増え、マネジメントの力を発揮しながらますます輝きを放っています!
※iYellists7とは、iYellの文化を推進していくことをミッションとし、毎年社員の投票で選出される幹部のことです

これからも、磯崎さんの活躍には要注目です👀✨