みなさん、こんにちは。ダンドリ推進部コンサルティング2Gの浜田です。
私はiYellのメインサービスである「いえーる ダンドリ」の住宅ローンオペレーション業務をしています。
iYellでは後継者問題を抱える農家さんを応援するべく、水田オーナーをしています。今年は2年目の田植えです。iYellの掲げるミッションとして「応援しあう地球~chain of Yell」というのがあり、まさに田んぼから地球を応援しようというものです。
☞1年目の様子はこちら
この時収穫したお米は社員及びお取引先にお渡しさせていただきました。
iYellでは社員が部署関係なく参加して楽しむイベントは多数あるのですが、個人的に田植えはとてもとても楽しみにしていました。
去年の田植えは予定が合わず参加できませんでしたが、稲刈りは小学生の息子と一緒に参加して親子で心の底から楽しんだので、次回は是非田植えから行こうと息子と約束していました。なので、募集が出たときは即行で参加申込みしました。
天気予報は数日前まで雨予報だったのでハラハラしていましたが前日「実施します!」の連絡が。
ほっとしましたが、実は当日は土曜の朝、7時15分に渋谷集合…!
朝息子がちゃんと起きられるか心配でしたが平日よりも休みの方が早起き得意みたいで取り越し苦労でした。
5時に起きて偉いぞ!
そしてiYellのみなさんもさすがです!全員集合して出発予定時刻の7時30分に出発しました!参加者の中には前夜祭をしていた人、リレー大会に出場した人、大阪から来てる人など各々ハードワークを乗り越えてきてますが誰も遅刻しませんでした。
今回は大人29名、さらに社員のお子さんは私の子を入れて3名!とってもにぎやかですね~
目的地到着目前にざーっと雨が降ってきたのでまたヒヤヒヤしましたが、着く頃には上がっていました。無事到着してみんな汚れてもいい服に着替えて、農家の方からレクチャーを受けたら一列に並んで田んぼへGO!
農家の方が田んぼを横断するように等間隔に目印のついた縄を渡してくれます。それを目安に、苗をどんどん植えていきます。
最初は田んぼのぬるぬるヒヤっとした感じにびっくりしましたが、いつの間にか心地よくなってきます。
ところで、途中手元の苗がなくなったらどうなるか気になりませんか?
苗をある程度農家の方が田んぼの中に置いておいてくれるのですがどうしても均等にはいかないので、苗がなくなった人のところに苗を塊ごと投げるんです!
社長と私でぶんぶん投げまくって、当然田んぼにボチャンとして跳ねるので笑いながらみんなどんどん泥だらけになりました。
ちなみに弊社の社長は普段から仕事がとても早いのですが、田植えも早くてびっくりしました。さすがです…!!
そして…2時間経つころには田植え完了です!
みんながんばりました!
小学生の息子は「米」という漢字の成り立ちを学校で聞いたばかりだったので、「お米を作るまでに八十八の苦労があるからそれを組み合わせて米っていう漢字なんだよね」ということを話しながら身をもって大変さを感じたようです。
最後の方に五穀豊穣を願って田んぼの中で相撲大会が始まりました。
もう泥まみれですね!
田植えが完了したらきれいに泥を洗い流してみんなで近くの海鮮料理のお店へ!ひと仕事したあとのごはんとビールは格別です。
お店を出た途端に雨が降り始めたので、本当にラッキーでした。
そのあとはほどよい疲労に包まれながらバスで帰路へ…(おやすみなさい)
翌日の筋肉痛はなかなかのものでしたが、それもいい経験になりました。
秋にはまた収穫のため稲刈りに行く予定です。
今年も美味しいお米が収穫できますように!