社員インタビュー

【社員インタビュー】 全ては運命の出会い!? 忘れられない面接エピソードと配属前の出会い。

【社員インタビュー】 全ては運命の出会い!? 忘れられない面接エピソードと配属前の出会い。

ーインタビュアーの鈴木です!
まずは自己紹介からお願いします。

営業部インサイドセールスGの「えのもー」こと、榎本昌輝です。

ー最初にインタビューをお願いしたとき、まさかの取材NGが来たのでどうなるかと思いましたが、今日を迎えられてよかったです(苦笑)
それでは早速、iYellに入社した経緯を教えてください。

元々前職で一緒に働いていた友人である白土さんの紹介で入社しました。
彼が先にiYellに入社していたので、よく飲み会とかでiYellのことを聞いていました。

ーリファラル入社だったんですね!どんな感じで入社を決めたんですか?
まずは、カジュアル面談でiYellはこんな会社ですって紹介されて、実際に会社に行ってみると、会う人、会う人みんなが声をかけてくれたんだよね!会社の雰囲気が凄くいいな!って。
元々どんな仕事をやるっていうよりは、人を大事にしたいって思っていたから、カジュアル面談を通して「何をするかより、誰とするか」っていうiYellの経営理念通りの会社なんだなってことがわかって、『もうこの会社に行こう』って決めました。

ーカジュアル面談で即行入社を決めたんですか!?

経営理念を掲げているけどなかなか浸透していなかったりする会社が多い中、iYellは経営理念がしっかり浸透していると感じて、面接に進んでみようと思ったんだよね。3回面接があったけど全然気持ちは変わらなかったな。ちなみに、自分の面接のエピソードはかなり特殊だったんだよね。

ー特殊!?なんですか?知りたいです!
1次面接は普通だったんだけど、次の面接が人事の責任者ですって言われて・・・

ー2次は拓真さん(CHRO:最高人事責任者)の面接ですね。
勝手なイメージだけど、人事責任者ってすごい固い人って思ってて、根掘り葉掘り論理的に聞かれるんだろうなって思ったら、ものすごく緊張しちゃって・・・ペットボトルのお水をもらったんだけど、手が震えちゃったんだよね。
そうしたら「面接時にここまで緊張して、震えながら水飲んだの、君が初めてだよ!」って言われて。拓真さんが最初に緊張をほぐしてくれて、なんとか話せたって感じ。

ー2次面接でそこまで緊張しちゃったら、最終面接はどうだったんですか?私は社長面接って聞いてそこで緊張しましたけど・・・・
そう!だから、最終面接の前日の夕方に、2次面接をしてくれた拓真さんから電話がきて、最終面接についてアドバイスしてくださったんだよね。

ーえっ!すごい!中途面接でアドバイスをくれたんですか!?
2次面接は緊張をほぐすところから時間をかけてくれたけど、さすがに社長の面接だとそこまで時間は取れないし、緊張して人柄が伝わらないともったいないからって、ありのままを出せるようにアドバイスしてくれたんだ。

ーやさしい!それで、最終面接はどうなったんですか?
最初、「地元ってどこ?」という話から、実家がかなり近いことが判明して、「あの道わかる?」とか、かなりディープなところまで話していったからそれほど緊張しなかったんだよね。そこから人生で一番悲しかったこと、嬉しかったことを聞かれたよ。

ー前日のアドバイスが活かせましたね!
それで、悲しかったことって何を話したんですか?

7年付き合っていた人と別れた話・・・

ー恋バナキターーーーーー
って、中途面接ですよね??窪田さんの反応はどうだったんですか??

すごいねって。
面接で失恋話をした人は初めてだよって言われた。

ー2回目の「初めて」のコメントをもらったわけですね。
ちなみに嬉しかったことは何だったんですか?

2年前に父親が亡くなったんだけど、亡くなる前の10年間全く連絡を取ってなかったんだ。
たまたまLINEが来たときにちょうど乗っていた車を乗り換えしたくて、父親名義だったから名義変更の手続きとかが必要だったんだ。それで敬語で必要なことだけを話してたんだけど、折角だから会おうよってなって、その時に父親が癌を患っているって聞いたんだよね。しばらくして、父親の職場から倒れたって緊急連絡がきて、そこから入院の手続きとか色々やったんだけど再会していなかったら、その時に何も出来ていなかったかもしれないと思ったんだ。だから最後の最後で親孝行出来たってことが嬉しかったんだよね。その話をしていたら、窪田さんが目に涙を浮かべてて・・・ずっと泣きそうなのを我慢していたんだけど、それを見たら、もう我慢できなくて・・・

ーえっ!面接で泣いちゃったんですか!?
窪田さんも同じ時期に父親を亡くしてて、お互いに共感して2人で号泣してた。
最後、熱い握手を交わして、「君のことは入社してから知っていくからいいよ!採用!」って言ってくれて、失恋と父親の話だけでほとんど面接らしいことは話さず・・・すごく印象深い面接になったね。

ーそれは、確かに特殊な面接でしたね。入社してから知っていくよってめっちゃ嬉しいお言葉ですよ!
このエピソード、面白おかしくまとめてね!

ー何気にめっちゃいい話だったんで無理です!(キッパリ)
さて、入社してからのことをお聞きしていいですか?
入社してすぐに営業部のインサイドセールスに配属が決まったんですよね?
前職も営業やっていたから営業だろうと思っていたし、ずっと営業は対面でやるものと思っていたから、インサイドセールスGに配属って聞いて、最初はイメージがわかずびっくりした。いきなり営業の電話がかかってきたら、相手からしたら不信感しかないよね。顔を見れたら打ち解けられるかもしれないけど、声のトーンや抑揚をつけて電話だけで相手からの信頼を得なければならない。これってかなり奥が深いし、自分自身の成長にもつながると思った。

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ー架電していくってかなり大変なイメージを持たれることが多いと思いますが、インサイドセールスをやってきて、どんなところに楽しさとかやりがいを感じましたか?
ずっと有形商材を売っていたから、サイズや価格、スペックとかでどれだけ利益が出るのかを説明してきた。だけど、売るものが『いえーる ダンドリ』という見えない無形商材に変わって、今までの手法が全く通じないから一から学ばせてもらったんだよね。このサービスがいかに相手の利益になるのか、どういう効果があるのかを簡潔に伝えるのがめちゃくちゃ難しいなと。でも、それがやりがいに感じている。
業界も未経験だったから挑戦しがいがあったし、なによりも、インサイドセールスって架け橋のようなもんだって思ってる。

ー架け橋ですか?
営業のことがわかってなきゃいけないけど、メディアもわからなきゃいけない。
インサイドセールスって経験していると汎用性が効くんだよ!営業にもいけるし、マーケティングもいける。全部わかっていないとできない仕事だから一見簡単そうな仕事に見えて、めちゃめちゃ社内の調整が必要だし、お客様にも完璧に言葉で伝えなきゃいけない。このスキルは社内でも社外でも使えるなと思ってる。

ー確かに!インサイドセールスってなんにでも応用が効きそうですね!
そうそう!インサイドセールスを極めたらなんにでも使えるよ。
資料請求で問合せしてきた事業社様のニーズをくみ取り、そのニーズに合わせて他部署と連携する為には、その部署でなにができるかも把握しておかなきゃいけないし。

ーそう考えると私もよりやりがいを感じます!
ただ、架電しているって気持ちだけでいると辛いだけで過ごしちゃいがちだけど、逆にここで成長ができるんだって見方を変えてあげることで、会社の理解も深まるし、お客様のニーズもわかるからコンサルティングでも活用できる。この先苦しむこともあるかもだけど、その時は仲間が助けてくれるよ。

ーありがとうございます!ちょっと自信がつきました!
最後にインサイドセールスグループの面白いエピソードを教えてください!

やっぱりあれでしょう!合コンした相手が、後々の職場の同僚だったって話!

ーえっ!どういう事!?
冒頭で話したけど、前職で同僚だった白土さんが先にiYellに入社してて、そのご縁でiYellの女子社員と合コンしたんだよ。まだ入社しようって決める前だったからその時は一緒に働くなんて予想もしていなかった!

ー実際に配属されたら?ドキドキ
いたんだよねーー!しかも2人も!しかも上司!グループ長とチーフ!

ーうわっ!すごい!たくさん部署があるのに、同じ部署で会うなんて、運命の出会いじゃないですか!
面接エピソードも特殊でしたが、配属エピソードも強烈ですね!出会うべくして出会った感じがものすごいiYellとの縁の深さを感じます!

じゃ、あとはこのインタビューでの話を面白おかしく書いてね!

ーエピソードが強烈すぎるのでありのままを文字に起こすのみです!(キッパリ)貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!

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今回はインサイドセールスGきっての熱い男!榎本さんにインタビューいたしました!
誰よりも人とのご縁を大事にし、その姿勢が事業者様にも伝わるのか、アポイント獲得も一番多くとっている!そんな榎本さんと同じチームで働けてとても楽しいです!これからも一番のムードメーカーとして活躍してくださいね!ありがとうございました。