こんにちは。住宅ローンテック企業・iYellの広報担当、伊藤です。
今日も今日とてiYellについて語りたいと思います!お付き合いお願いします〜!
iYellは2016年に創業した住宅ローンのDXを推進する企業です。2019年に日本経済新聞社が行ったNEXTユニコーン調査のフィンテック分野では9位にランクインしました(ぱちぱちぱち〜)
直接のお客さまは不動産会社やハウスメーカーなどの住宅事業者さまですが、住宅ローン選びやローンの審査や契約手続きでは、個人のお客さまとの接点を持っております。
先日、民間信用調査機関の東京商工リサーチさまの調査で、住宅ローンの業務代行の3つのカテゴリでiYellがNo.1の認定をいただきました!
今回はNo.1の認定をいただいたカテゴリやその背景をお話ししてみようと思います。
文章でずらずら書くとわかりづらくなりそうだったので、一問一答形式にしました!
質問者はわたくし伊藤、回答者もわたくし伊藤。自作自演!
伊藤の一人舞台ですが、ぜひ最後までお付き合いください!!
ただ、このリサーチ会社さんが調べてくれた内訳は公開できないため、以下からはiYellですでに公開している情報をもとにお話しさせていただきます!
●No.1バッジを獲得したカテゴリ・提携事業者数など
−住宅ローンの業務代行分野でNo.1を取得した3つのカテゴリはなんですか?
提携金融機関数、住宅事業者契約数、利用金額です。
iYellでは住宅ローンにまつわるサービスをいくつか展開しているのですが、その中でも「いえーる ダンドリ」というサービスがメインサービスにフォーカスを当てるとわかりやすいので、以下から「いえーる ダンドリ」の話を中心に展開しますね!
−どれくらいの数の金融機関と提携しているのですか?
これは「いえーる ダンドリ」というメインサービスの話になるのですが、日本の住宅ローン市場の約30%をカバーする金融機関と提携しています。2020年6月から2021年6月までの1年間だけでも、新たに24行と提携させていただきました。
−提携している不動産会社やハウスメーカーなどの住宅事業者はいくつありますか?
全国2,500社以上です。個人のお客さまとのチャットや、タスク・予定管理、その場で簡単な住宅ローンのご提案ができる機能を持ったスマートフォンアプリ「いえーる ダンドリ」をご利用いただいています。
−住宅ローンの相談実績を教えてください。
こちらは「いえーる ダンドリ」ではなく、「いえーる 住宅ローンの窓口 ONLINE」というサービスになるのですが、2020年11月に3,000件を突破しました。
住宅事業者さまからすると、業務負担を減らせることにあります。住宅ローン関連業務はタスクが多い上に、専門知識が求められる業務です。
調べてみると、住宅事業者さまは業務時間の約25%を、専門外の住宅ローン関連業務に充てていることがわかりました。その25%が「いえーる ダンドリ」を導入することで削減できる!そしたら住宅事業者さんはもっと自身のお客様に時間を割けると思いませんか?
そして私たちは月間1,000件の住宅ローン審査実績を持っています!蓄積されたデータを元に、個人のお客さまにあった最適な住宅ローンを提供することができます。そうすると、今まで住宅ローンの提案が難しかった方への提案や、今まで数行からの提案となっていたものが全国の金融機関から提案することができるようになるのです!
−金融機関側からすると、どのようなメリットがありますか?
大きなメリットは、審査通過率の高いお客さまの審査ができることです。住宅ローンの審査基準はそれぞれの金融機関ごとに異なり、非公開です。そのため、住宅ローンをおすすめする側の住宅事業者さまから見ると、どのような方が審査に通るかがわかりにくいという状況がありました。
中には明らかな審査基準外のものや、金融機関側からすると住宅購入意欲が低いと見られる案件も紛れ込んでしまっていたのです。
その点、お客さまにあった住宅ローンをご案内できる弊社のサービスをご利用いただければ、はじめから融資実行できる可能性の高いであろう案件だけを取り扱えるので、業務効率化につながります。
●住宅ローン業務代行の仕組み・背景
−iYellはなぜ住宅ローンの実行率の高い案件がわかるのですか?
繰り返しになってしまいますが、月間1,000件の住宅ローン業務に関する情報を蓄積しているからです!
審査通過率については、ストックした提携する数百の金融機関さまの金利や審査基準などのデータを、一部弊社が開発したAIを活用して判定します。しかも、「いえーる ダンドリ」の住宅ローン商品抽出サービスでは、弊社のビジネスモデル特許を取得しています。
−いま、住宅ローン業界でiYellのサービスが受け入れられている背景には何がありますか?
2つあると思います。1つは、コロナ禍で家計の見直しや節約が注目されていること、もう1つは非対面・非接触のサービスであることです。
一般的に住居費は手取り収入の30%以内に抑えるとよいとされていますが、収入減や失業などで、この30%を超えてしまった方も少なくなかったのではないかと見ています。固定費である住宅ローンの返済額を減らすことができれば、家計にとって助かりますよね。
実際に弊社の「いえーる 住宅ローンの窓口ONLINE」では、借換についての幅広いご相談もいただきました。業界最低水準金利の住宅ローンや、非対面で手続きができるなど、コロナ禍のお客さまのニーズを叶えやすいランナップを取り揃えたことが反響につながったと考えています。
「わからない部分があるたびに借換内容をご説明していただいたので、安心して手続きを進めることができました!」といったお声をいただけることは弊社にとっても嬉しい限りです。
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いかがでしたか?
今回はiYellの提供するサービスの総まとめのような記事になりました。弊社は今後も保有するビッグデータやテクノロジーを活用して、住宅業界のDX化のサポートし、すべてのお客さまに最適な住宅ローンをお届けできるようサービスを展開してまいります!