こんにちは、エンジニアをしております、森屋と申します！
今回は、2019年5月17日に行われた、「iYellの創業3周年記念パーティ」の準備から本番までのことを書こうと思います。
本番の様子はこちらの記事をご覧ください！
裏側を語るワケ…
iYellでは、会社のイベントごとに「プロジェクトチーム」を発足し、やりたい人が自ら手を上げてプロジェクトメンバーが決まります。
なので、エンジニアの私でもこうしてパーティの裏側に関わることができるのです！
今回のプロジェクトメンバーは9人。
もちろん、参加したメンバーは全員半年間プロジェクトだけをやっているわけではありません。それぞれ自分の業務を行いながら、合間を縫って準備を進めてきました。
企画から全て自作！
まずは、どんなパーティにしたいかのコンセプト決めから行いました！
iYellらしいパーティって何だろう？と、全員で意見を出し合って
「また来たいと思ってもらえる」
「感謝を伝える」
が決まりました。iYellには大事にしている「共通の価値観」であるバリューがいくつかあり、ここから２つのバリューを軸に決めていくことにしました。
その二つが、interesting（アソビゴコロ）とsurprise（驚かせる心）！
これは後に、このパーティのメインロゴにも使用しました。
今回パーティの会場に選んだのは、恵比寿にあるイベントスペース。
なんとそこは360度スクリーンに囲まれた会場で、映像が視界いっぱいに広がります！
この会場に出会ってまず、今回のコンセプトであるsurprise（驚かせる心）がたくさん表現できるぞ〜！と思いました。
早速、何をやるか、どんどん案が出てきました！
・オープニング映像は360度スクリーンで大迫力にしたい
・招待状を送りたい
・おみやげを渡したい
・できるだけ自分たちの手でおもてなしをしたい
・他では見られないプログラムを考えたい
そして全て実現することができました！
360度スクリーン全体に映る、このパーティだけのOP映像がありました。この撮影は業務時間の合間に行われました。
何人かの社員が、iYellに入社して叶ったことや、これから叶えたい夢などを順番にカメラに向かって語るのですが、撮影に立ち会って仲間の夢や思いを聞くのはとても貴重な時間でした。
全員の時間を調整しながらの撮影スケジュールは大変でしたが、みんなの思いが詰まった大迫力な映像になりました！
来場いただく皆様に用意した招待状！
初の試みでしたが、とっても綺麗に完成しました！
おみやげを制作！社員がデザインしたものです。iYellの公式キャラクターのはぴえる柄で、大満足な仕上がりです！
「できるだけ自分たちの手でおもてなしをしたい」を形にした結果、ドリンク提供を社員が行うことにしました！
パーティで使う飲み物や氷の量は一体どのくらいなのか……？を調べるところから始まり、どのメニューを用意するかなどを考えるのも楽しかったです。
当日は飲食店経験者のメンバーでドリンク作りを担当しました！
「他では見られないプログラムを」ということで、サンドアートアーティストのkoheiさんをお呼びしました。koheiさんのパフォーマンスに合わせて、社員によるナレーションでiYellの紹介をしました。
この日のため、ナレーション担当の社員が何度も練習する姿を見てきました。
本番はたった一度だけ。この瞬間を迎えた時のプロジェクトメンバーは、応援の気持ちでひとつになっていたことでしょう。。今思い出しても泣きそうです 笑
イベントが行われている裏ではドリンク、受付等それぞれ担当している社員と密にやり取りをして、ご来場の皆様には楽しんでいただくよう心がけました。
イベントの裏側を見ることなんてあまりないので、色々なことにワクワクが止まりませんでした！
パーティの終盤、社長がプロジェクトメンバーをステージ前に召集。
私の担当は会場ステージからは少し離れた場所だったので、パーティが始まってから、初めて皆様の熱気を感じる瞬間でした。
「パーティを企画してくれたこのメンバーに拍手をいただけませんか」との社長の言葉に、感謝を伝えるべきお客様から逆にたくさんの拍手をいただきました。
規模が大きかったこともあり、準備期間は大変なこともあったけど、この日はたくさんのことに感謝を感じる1日でした。
きっと１年分のありがとうが詰まっていた！！
業務と準備の両立は大変ですが、この感覚を体験できてとても良かったです！
今もiYellでは「プロジェクト」が多数存在しています。
プロジェクト参加は、会社が行う会社のための催しを、社員の手で作れることの楽しさを実感できます。
次は何に参加しようかな？
とりあえずは創業3周年記念パーティプロジェクトの打ち上げで、社長にたっぷり褒められたいと思います♡
