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過去5年間の離職率2%!カルチャーマッチ採用が社員を幸せにする~従業員200名突破で離職率2%、組織の壁の突破の仕方~

採用 iYell
過去5年間の離職率2%!カルチャーマッチ採用が社員を幸せにする~従業員200名突破で離職率2%、組織の壁の突破の仕方~

「定年まで同じ会社で働きたい」そう考える人はずいぶん減ったと思います。

たとえ一時期でも、せっかく働くなら「働きやすい会社」の方がいいですよね。

では、働きやすさを客観的に測る方法はあるのでしょうか?働きやすさを表す指標のひとつが、離職率だと思います。

楽しいから紹介したくなる

こんにちは。住宅ローンテックベンチャーiYellの伊東です。僕はiYellでCHRO(最高人事責任者)を務めています。

2016年に創業したiYellは、2022年3月現在、200人ほどの社員が働いているのですが、実はありがたいことに離職率がとても低いのです。

その率、なんと2%!!!

これは去年や、一昨年のものではなく、これまでの累計数字です。創業後従業員数100人までは1人も退職者が出ませんでした。

2%という数字がどれくらいのものなのか、想像できない人も多いですよね。そこで調べてみました。厚生労働省の公表しているデータによると、フルタイムで働く社員の離職率は15%前後で推移していることがわかります。

令和2年度雇用動向調査結果の概要はこちら

公表データは従業員の規模や社員年数ごとに算出したものではないので、一概に比較はできません。必ずしも離職率の低い会社=いい職場というわけでもないでしょう。
それでも、僕はこの数字をiYellに入社した社員の会社に対する満足度の高さだととらえています。

iYellは中途採用も積極的にしているのですが、その多くは社員の紹介によるリファラル採用です。
彼ら・彼女たちは、入社前からなんらかの形でiYellとつながりがあった方も多く、「会社に行くといつもみんなが笑顔で挨拶してくれた」「ミーティングが和気あいあいとしていて楽しそう」など、iYellの素顔を見て入社を決めるメンバーも少なくありません。

2%という離職率は、iYellで働く社員の「働きやすさと働きがい」の一部を表すものだと考えています。

ここからは離職率が低い理由を通じて、iYellの社風や文化をお伝えできればと思います。

iYellの採用はカルチャーマッチのみ

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iYellの採用で徹底的にこだわっているのは、「iYellで働くことが、その人の人生の幸せにつながるか」これがすべてです。能力やスキルは見ていません。

実際、エントリーから採用に至るのは約1%。どんなにビジネススキルやキャリアが豊富でやる気のある方も、その方の幸せとiYellの考え方がマッチしていないときは、別の会社をお勧めしています。

iYellの採用基準は「経営理念=バリューに共感できる人」
採用基準を具体的に言葉で表すと「仲間のために泣ける人」や「仲間を応援でき、応援される人」でしょうか。

その価値観を見るために、iYellが行っているのは面談です。投げかけるのは、その方が生まれてからこれまでについて。何を幸せに感じて、何に怒って、何に挫折を感じたのか。面談ではそれしか聞きません。これを最終面談まで続けていきます。


たとえば、営業の経験がある中途採用の方を想像してみてください。
「これまで働いてきて楽しかった瞬間は何ですか?」という質問をしたら「全国トップになったことです」と答えたとしますね。そんなとき、僕たち採用担当は「なぜ全国トップになって楽しかったんですか?」と重ねます。

答え方には大きく分けて2つのパターンがあります。
1つはトップになったことそれ自体に注目し、達成感を覚えたという答えです。もう1つはトップになったことではなく、その過程に注目したものや、その結果を得るために支えてくれた人に注目したものがあります。iYellは自社のカルチャーにマッチするのは比較的に後者だと考えます。

 

いまの自分があるのは、誰かのおかげ

物事の捉え方・感じ方は人それぞれです。答えそのものに、良い・悪いはありません。結果を得られたのは素晴らしいことです。それまでには他の人の何倍もの努力をしてきたと思います。

ただ、合う・合わないはあります。
あなたがここにいるのは、あなただけの力ではありません。
努力はしたいと思ったからといって必ずしもできるわけではないからです。

生まれてから僕たちは、家族や友人、先生、職場の仲間、地域の方など多くの人と関わってきました。集中できる環境を整えてくれた人もいたかもしれませんし、頑張っているあなたの姿を見て直接的・間接的に力を貸してくれた人もいたでしょう。

いま自分が置かれた立場や環境は、決して自分一人の力ではなく、誰かに応援してもらった結果なのです。

僕たちが一緒に働きたいのは、そのように考えられる人です。

僕たちはこうして仲間を集めて仕事しているので、価値観が一致した仲間であふれていてオフィスはいつも笑顔が見られます。

最高の人生を一緒に送りましょう。