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ミドルシニアプロジェクト:元気に出社してもらいたい願いから…

こんにちは!
中途34期生 ダンドリ推進1部カスタマーサクセスGのマッスルこと和久井です!

今回2回目となるプロジェクトリーダーに立候補させていただき、無事に任期を終えることができました。
普段業務においてなかなか交流することの少ない仲間と、同じ目標に向かってプロジェクトを実施してきた内容を皆様にお伝えいたします!

1. プロジェクトの背景と目的

このミドルシニアプロジェクトは、iYellの未来のために、より良い職場環境を創ることを目的として発足しました。
特に他社で様々な経験を積んできたミドルシニア層に注目し、年齢問わず働きやすく、働きがいのある会社を目指す取り組みとしてスタートしました。

2. メンバー

  • 和久井【リーダー】
  • 山下
  • 大塚
  • 青井

上記4人のメンバーでミドルシニアプロジェクトを運営しておりました。
特に注目したいのが社内プロジェクト初参加の山下さんの活躍です!!!!

これから私たちが実施した施策についてご紹介しますが、山下さんがいなかったら…と考えるだけでもビクビクします!
「いえーるウェルネス+」のデザインやNotionページ全体を作成してくれました。
大活躍の山下さんが今回のプロジェクトでのMVPです!!!!!!

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3. プロジェクトで実施したこと

私はリーダーとして、プロジェクト全体の進行管理を担い、議論のファシリテーションや意見の集約を行いました。
メンバーは各々適材適所なタスクに対応し、滞りなく運営ができたと思います!
プロジェクトの中心施策としては、更年期の年齢層に対し、更年期障害に関する予防策をまとめた社内記事を作成し、社員がいつでも閲覧できる形で展開しました。
任期中に具体的な施策を打ち出すというゴールを達成し、社内初の事例となることができたのは私たち全員の自信へと繋がりました!

4. 施策の経緯

会議の中で、iYellではミドルシニア層の社員が多くの重要な業務を担っているにも関わらず、更年期障害によって働く意欲や体調に影響が出る可能性が高いという意見が出ました。
そこで、私たちは「更年期障害」というものにフォーカスし、施策を打ち出すことにしました。
iYellには40歳以上が集まるコミュニティがあり、そのコミュニティとのコラボを提案し、具体的な施策が動き出しました。
 

いえーるウェルネス+

まず、40歳以上が集まるコミュニティの皆様が、いつでも「更年期障害」に関する情報をキャッチアップできる仕組みを作ることがiYellにとって重要であると考えました。
iYellの中核であるミドルシニア層の社員が、心身ともに健康な状態で働き続けられるように会社が支援する必要があると考え、作成したのが「いえーるウェルネス+」です。

社内全体で利用されているNotionを活用して、ページを作成しました。
ネコちゃんのイラスト付きで一目で症状を探しやすく、症状ごとのタブをクリックすると、「具体的な症状」「原因」  「対処法」「サプリメント」なども記載してあって、とっても便利な仕様になっています!
 

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5. 施策への思い

更年期障害の症状は個人差が大きく、一人で悩みを抱えるケースも少なくありません。
予防策や対処法をまとめた記事を提供することで、不安を減らし、安心して日常業務に取り組めるようサポートしたいという思いで取り組みました。
この施策は、社員一人ひとりの健康だけでなく、会社全体の活力にもつながると考えています。
そして今後の会社としての財産になることを願っています。

6. プロジェクトの成果

  • 更年期障害に関する予防策をまとめた社内記事を作成。
  • 全社員がいつでも閲覧できる場所に掲載。
    これにより、社内の注目度を上げ、ミドルシニア層の健康を支える仕組みを会社に根付かせる第一歩を踏み出すことができた。

7. 成長

ミドルシニアプロジェクトでは、リーダーという立場を通じて、多くの学びと気づきを得ることができました。
特に「人をまとめる」ということの奥深さを実感しました。
メンバーの意見を尊重しながらも、方向性を定めてチームを導いていくためには、
自分の考えを押しつけるのではなく、全体の意見を整理し、納得感を持ってもらう工夫が求められました。
経験を重ねる中で、組織全体を見渡す視点や、長期的な視野で物事を捉える力の重要性を実感するようになりました。
メンバーも成功体験となる経験を通じ、成長に繋がるものを得ることができたと思います。
施策の決定に時間がかかる中でも、粘り強く意見交換を重ね、最終的に任期中に更年期障害にフォーカスした施策を制定できたことは、このプロジェクトメンバーにとっての大きな達成感です。
また、全員が責任を持って一つのプロジェクトを完遂する経験は、目標としているものへ近づくための確かな一歩となりました。

8. 最後に

本プロジェクトを通じて、会社としての財産を作れたこと、社員の気持ちよく働けるきっかけ作りに貢献でき、大変嬉しく思います。
ご協力いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!!