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遠隔地交流プロジェクト:本社と九州拠点の懸け橋に!

こんにちは!2024年入社で新卒6期生の田中です。初めてのブログ執筆です!

今回は私が入社後初めて参加したプロジェクト※である第3期遠隔地交流プロジェクトについて執筆します。

※プロジェクト:有志の社員で企画・運営されており、部署ごとの通常業務とは別に、iYellをより良くするための課題や、直面している解決すべき課題のために発足されています!

 

遠隔地交流プロジェクトとは

「遠隔地交流プロジェクト」は、支店勤務やリモートワークなど遠隔地で働く社員と、本社勤務の社員との交流を活性化させることを目的としています。

iYellには全社員が大切にする18個の「バリュー」があり、会社としても社員同士が関わり合いを通じて、これらのバリューを共有・体感することを大事にしています。

こうした背景のもと、本プロジェクトは特に物理的に離れた社員同士が関わる「きっかけ」を積極的に創出し、全社的な一体感の醸成やバリューの浸透を促進する役割を担っており、今回で3期目として2024年9月から2025年2月までの半年間にわたって活動しました。

 

今期のゴール

私たちがこのプロジェクトを始めたのは、ちょうどiYellグループが事業を拡大し、M&Aによって福岡・長崎に拠点を持つ会社がグループに加わった直後のタイミングでした。
(以下、2拠点をまとめて「九州拠点」とします。)

そのため、九州拠点メンバーと本社メンバーは、まだお互いをよく知る機会が少なく、これから関係性を築いていく、という段階でした。

そこで、第3期では特に九州拠点との交流に力を入れ、「九州拠点メンバーと本社メンバーが、業務・プライベート双方で円滑な関係を築くための土台を作る」ことを目指しました!

 

プロジェクトの施策

半年のプロジェクト期間中に、実施したことは以下になります。

  •  九州拠点メンバーのプロフィールページ制作
  •  遠隔地交流プロジェクトページ制作
  •  日報施策
  •  オンライン懇親会

特に日報施策とオンライン懇親会の2つの施策は、多くの社員に参加していただき、参加人数は総勢70人以上と大規模な施策となりました!

日報施策とは、週替わりで選ばれた本社メンバー10人と九州拠点メンバーが日報にメンションを付け合うというものです。

※日報:全社員が見れるチャットルームにて、その日の業務や所感等についてを記載し、毎日発信するもの

この施策では「日報」という社員全員が毎日書くものを利用しました。
日報の内容は人それぞれで、業務のことに限らず、プライベートのことを書く人も多いです。
そのため、日報を互いに読み、時には返信し合うことで、相手の仕事や人となりを知ってコミュニケーションのきっかけを作れると思い、考案しました。


結果としてこの施策は大成功でした。
週替わりで選ばれた本社メンバーや九州拠点メンバーはもちろん、選出されていない社員の方も想像以上にノリノリで参加してくださったおかげで、互いの日報に返信し合い、そこから交流がたくさん生まれました。


日報施策でのチャットコミュニケーションをきっかけに、次は実際に顔を見て話す機会を作りたいと考え、日報施策の直後に、全社員対象のオンライン懇親会を企画しました。

当日は、各々自宅やオフィスでご飯やお酒を楽しみながら、社員に関するクイズ大会やご当地話で盛り上がりました。

ご当地話では、九州出身の社員がおすすめの食べ物や観光地を紹介し、旅行好きの社員からは「行ってみたい!」という声が飛び交っていました。

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オンライン懇親会の様子

この半年間、私たちが実施した様々な施策、特に日報施策とオンライン懇親会を通じて、本社と九州拠点の間のコミュニケーションの壁を少しずつ取り払い、互いの懸け橋となる確かな一歩を踏み出すことができたと感じています。

テキストでの気軽なやり取りから、オンラインでの親密な交流へと繋げることで、より深い関係性を築くことができました!

実際に九州拠点の方からも、「多くの本社メンバーと交流できるきっかけになった」や「今回を機に本社メンバーと接点ができ、今後の業務でのやり取りもスムーズに進みそう」といった、前向きな声が多数寄せられました。

この成功は、参加してくれた社員一人一人が、iYellのバリューを大切にし、このような交流施策に前向きに取り組んでくれたおかげです。

本社メンバーが“積極的にコミュニケーションを取りたい”というマインドを持っていることはもちろんのこと、新たにグループに加わった九州拠点のメンバーが、積極的にバリューに共感し、交流に参加してくれたことも大きな推進力となりました。

こうした社員の前向きな姿勢こそが、iYellグループの温かく協力的な雰囲気を作り上げているのだと改めて実感しました。

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本社メンバーと九州拠点メンバーとで続々と交流が生まれています!

私がプロジェクトを通して得た学び

今回のプロジェクトを通して、私は大きく2つのことを学びました。

1つ目は、主体的に動くことの重要性です。
新卒である私は、プロジェクト初期は、先輩社員の指示に従うことが多く、受け身になってしまう場面がありました。
しかし、プロジェクトが進むにつれて、自ら手を挙げて行動することが求められるようになりました。
特に日報施策やオンライン懇親会といった、多くの社員を巻き込む施策を企画するにあたっては、積極的に意見を出し、周囲を巻き込む力が不可欠でした。
積極的に行動することで、プロジェクトをより良い方向に導けるだけでなく、自身の成長にも繋がるということを実感しました!


2つ目は、チームワークの重要性です。
今回のプロジェクトは、私を含め、様々な部署から集まったメンバーで構成されていました。
それぞれの得意分野や知識を活かし、互いに協力し合うことで、より良い結果を出すことができました。
例えば、広報が得意なメンバーは、プロジェクトの告知や広報活動を積極的に行い、ITスキルに長けたメンバーは、日報施策のためのシステム準備をサポートしてくれました。
お互いの強みを活かし、弱みを補完し合うことで、プロジェクトは成功へと大きく近づきました!

 

私のこれから

今回のプロジェクトを通して、遠隔地間のコミュニケーション活性化に貢献することができました!

今後も、この経験を活かし、より多くの社員が交流し、活気あふれる組織作りに貢献したいです。

また、プロジェクト活動で培った主体性とチームワークを活かし、今後も様々な課題に挑戦し、自己成長を続けていきますので、応援よろしくお願いします!

 

最後に

今回のブログでは、第3期遠隔地交流プロジェクトについてご紹介しました。
プロジェクトにご協力いただいた社員の皆様、そして、温かく見守ってくださった先輩社員の皆様、本当にありがとうございました!


iYellグループは、働く場所や部署に関わらず、誰もが互いを尊重し、協力し合える温かい雰囲気がある会社です。
私たちの価値観「バリュー」を日々の仕事だけではなく、社員同士のコミュニケーションにも積極的に活かしています。
バリューを体感できる場づくりを大切にすることで、それぞれの仕事のやりがいにも繋がっています!

 

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