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ぼく、しんそつ。ぶんかをつくりにやってきたんだ。

ベンチャー企業 新卒 研修
ぼく、しんそつ。ぶんかをつくりにやってきたんだ。

新年度になると、突如会社に現れてヌーベルバーグを巻き起こす連中。新卒と呼ばれる人種である。その中でも特に良い波に乗ったニューカマーズは、一つのプロジェクトを立ち上げた。その名も「新卒文化形成プロジェクト(以下、“PJ”)」。今回の記事では、本ブログ史上他に類をみない(であろう)メンバー複数人による共同執筆という形を取りながらその実態に迫る。口調や書式が変わったら執筆者が交代したのだなと思っていただきたい。まずはPJに関わった戦士達について......

ほろ
夏に愛されて夏に泣く。夏に愛されまた夏に笑う。その情熱は中国最古の王朝「夏」の最盛期もかくやと思わせる程の熱血御祭男。時に伝説であるとされる夏王朝よろしく伝説エピソードに事欠かない。PJでは盛り上げ役となり、毎回のミーティングを熱烈たるものにしてくれた。

うめ
一輪でさえ温かさを与えるウメ。「梅が香を 桜の花に匂わせて 柳の枝に咲かせたい...」と願うメンバーがその生き様に倣おうと奮起する中、彼は優しく「桜梅桃李で良いよ」と微笑む。そんなナイスガイ a.k.a. ミスタージャパニーズアプリコットの振り撒く笑顔に打ちのめされるメンバーは企画作成の苦しみを軽々と乗り越えるのであった。

いぐっちゃん
人々が彼の話す一言一句に耳を傾けるのは決して、どこぞのCEOだと疑われ人々に快楽的ゲシュタルト崩壊を齎すルックスのお陰だけではないだろう。体の半分はヒューマニズム(人への愛)、もう半分はクルマニズム(車への愛)で溢れている彼から発せられる柔らかいオーラのお陰でメンバーは常に心の安らぎを得ていた。

あやか
時に婉然に、時に敏活に。状況に合わせて臨機応変安心立命に佇む彼女はPJメンバーの心の拠り所であった。皆の意見が煮詰まった際には犀利な視点から切り込むが、本来の雰囲気はふわふわと柔らかい。通称ふわふわ言葉の伝道師とも。

ひびき
何かが足りないとメンバーが感じた時には彼女が欠席していた。料理に例えるならばハンバーグ定食~ヴァイタリティーを添えて~。彼女から放たれる精彩のお陰で周囲は常に光に照らされていた。最も三期生に近い二期生。

つかさ
美を追求し美を司る男の名は、つかさ。愛される美を兼ね備えた彼は共に時間を過ごす者をあてなき艶美の境地へ誘う。夢を追いかけ任期途中で新たなるステージへと旅立った彼は、執筆者としてここには登場せずとも常に皆の胸の中にいる。

かなめ
我等がPJリーダー・かなめ。彼の一言で人はやる気に満ち溢れ、彼の一言で人が蘇る。得意技は周囲の者へ強制的成長を促す口癖「ぐんぐん」。今後1000年以上続く企画の記念すべき立役者について覚えておいて損は無いだろう。 

以上のメンバーに、ここまでの執筆者・よしおを加えてPJは進行していた。

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【新卒文化形成PJとは】
・参加出来るのは新卒として入社した人達のみ
・新卒だからこそ実感したことや入社してからのギャップ、その他経験をまとめて、より良い教育や環境を整備する
・新卒のための文化とは何か、次の新卒に何を繋いでいきたいのかを考える

【目標】
新卒同士で意見が言える場を設けて、新卒自身で文化を作り継承していく。目指すは「新卒の新卒による新卒のための文化」!!

【企画内容】
段階を踏んで仲良くなるための企画を3つ実施しました。

☆Step1:人生グラフ
人生において、モチベーションの上下したポイントを話し合うことで、お互いの特徴や共通点を見つけ、仲良くなるきっかけを見つけるもの。
3期生と仲良くなるファーストステップ!顔と名前が一致して、共通点も分かったので会話の糸口が見つかりました。

☆Step2:無礼講スター
質問が書かれたカードにYesかNoかで答えてもらい、なぜそう思うのかを話し合うことで、お互いの価値観を知ることができるもの。
共感ポイントを得ることで仲の良さが加速した施策!人生グラフの回よりも、皆が「どのような人なのか」を知ることができた時間でした。

☆Step3:1 on 1 on 1
1,2,3期が3人1組となり、仕事の話からプライベートの話まで、ざっくばらんに話し合うもの。
3期生の仮配属~本配属期間中に跨って行ったため、その時々で変わる悩みを共有できました。仲が深まったからかプライベートの話も増え、気付けば1時間があっという間に過ぎました。

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【やりがい】
このPJのやりがいはふたつあると思います。

ひとつめは、イチから企画を考えていくわくわく感に溢れていることです。
昨年(2020年)発足したばかりのぴかぴか1年生PJなので、前例がありません。言い換えると、振り返った時に「あのとき、こうしていれば、、」が沢山あるかもしれません。
でも、反省が出てくるということは、未来は無限大!!!でもあるということです。そんな企画力ぐんぐん成長・わくわく感たっぷりなPJです。

ふたつめは、会社にとって重要な新卒の文化作りに携われることです。このPJは、「iYellでの新卒を経験したからこそ、これからiYellの新卒になる子たちに何かしてあげられるんじゃないか。そしてその思いを紡いでいくことがiYellを1000年続く会社にするために必要なのではないか」というリーダーのアツい思いを元に発足しています。
新卒同士のコミュニケーションの輪を広げて強固なものにすることで、iYellの未来を担っていくかっこいい新卒が育っていくと考えています!後輩のために何かしてあげたい、そんな気持ちがあれば大丈夫。自分たちの経験を活かしながら、会社にも貢献でき、後輩からも感謝されちゃう?!そんないいこと尽くしなPJです。

新卒文化形成PJのやりがい、伝わってたら嬉しいです♪

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【最後に】
PJメンバーがこんなに仲が良いんだよ!ってこと、紹介させてください。
掛け声ではじまり、掛け声で終わる。それが新卒文化形成PJ。ミーティングが始まる際と終わる際に、週替わりの担当が決めた言葉を掛け合うのです。「おい、おい、おい、おい。それだけ?」と思ったそこのあなた!海外のどっかの学者さんの研究によると、複数人で声を掛け合って何かを始めたチームとそうでないチームだと親密度が、2倍にも3倍にもなるとか!ならないとか!らしいですよ!そのおかげか笑顔で始まり、笑顔で終わることができる。このブログもスラスラ書けちゃう。
”文化形成”の名が表す通り、このPJはメンバーを変えながらも仲良く続いていきます!