イベント

素晴らしい「一生分の1日」

素晴らしい「一生分の1日」

世界の皆さん、こんにちは!
全人類幸福度上位5%に入ってしまったiYellのダンドリドライブ部 部長の石川です。
本日も、幸せを噛みしめながらこのブログを書いております。
いつもより強めにenterキーを叩いております!!

何がそんなに幸せなのかって??
そりゃあ、幸せですよ!わずか1ヵ月程度の期間で、部下が猛烈に成長してくれたのですから!!!
おっと、またハード enterになってしまいました。

iYell初のチャレンジ

10月8日に、iYellとしては初のチャレンジとなる、iYell主催の大規模なフォーラムを開催しました。定員250名、登壇者総勢25名、2会場同時並行でパネルディスカッション開催、協賛企業のブース出展やプレゼンテーションコンテスト、プログラム終了後にはネットワーキングパーティーという、めっちゃてんこ盛りの内容。
開催準備・運営ともに、初めて開催するには、なかなかの難易度のフォーラムです。

その名も
「住宅不動産業界 トップ工務店のための成長戦略フォーラム2019秋」!!
https://forum.iyell.co.jp/20191008/

TOP画像

選ばれし2人の勇者

8月下旬、このフォーラム準備・運営の専任担当として、私の直属のメンバー2名を選任しました。1名は中途入社後半年に満たない前多さん、もう1名は、なんと!この春に入社した新卒の今井さんです!会社初の一大イベント。ふつうは任せようと思わないですよねぇ。

でも、声かけちゃうんです、私は!
もちろん、本人の意向が最優先なので、”2人とも引き受けてくれるだろうか...”と不安をいだきつつも話をしてみると、声をかけられた2人は、「やってみたいです!!」との明るいお返事。
おいおいYOUたち、快諾という言葉がかすむほど、気持ちの良いYESじゃないか!
iYellは明るく前向きな人がそろっているなぁと、つくづく感心しました。
社員の誰にでもチャレンジする機会があり(もちろん本人の意向が最優先です)、チャレンジする人を皆で全力で応援するというのが、iYellらしい素敵な社風です。

爆発的成長の兆し

さて、良い気分に浸るのも束の間、ここからが激動の1ヵ月間です。
企画は固まっていたものの、運営の準備は全く未着手、タスクの洗い出しもやりきっていない状況です。
当日滞りなく会を運営するには、何度も何度も頭の中でフォーラムを開催してみて、”あっ、あれも準備しておかなきゃ”とか、”当日こんなことが起こった場合にはこうしよう”とか、隅々まで想像を巡らせなくてはいけません。準備することを決める、この工程が頭を使わなければならないので非常に大変なのですが、一番の面白さでもあります。
骨格となる運営資料の雛形を私から2人に引継ぎ、「まずは、この書式を全部埋めるところから始めてみて。」と伝え、その後、週に2回のミーティングを続けていきました。

最初のうちは、ほとんどのことを「どうしたらいいですか?」と指示を求めてきていた2人でしたが、そのたびに私からは「○○の目的を満たすにはどうしたらいいと思う?」と質問で返すようにしていました。
10日程過ぎると、明らかに2人の聞き方の質が変化してきました。
「○○の件、これにしようと思うのですが良いですか?この案の場合はこうなって、ここが問題になりそうなので、こっちの方であれば、うんぬんかんぬん―」と、2人で主体的に考えたうえで、最終の決裁をとるための質問を投げかけてくるのです。

べつに意地悪で私が「○○の目的を満たすにはどうしたらいいと思う?」という質問で返していたのではなく、自分たちで考えて何かを形にする、仕事の本当の楽しみや達成感を体感してもらいたかったのです。

画像11

そこからの2人は凄かった!
みるみる書式が詳細まで埋まっていき、会場のレイアウト決定、当日のスタッフひとりひとりの人員配置と時間ごとの動き、ブース出展者様向けのマニュアル、プレゼンテーションデータの収集・整理、看板等会場の装飾品作成など、タスクをあげればきりがないほどのものを、次々と形にしていきました。
2人の姿勢の変化を表現するとしたら、最初のうちは、頼まれたイベント開催だったものが、自分たちのイベントに変わったという感じです。

ある日、フォーラム当日の役割分担を決めたという2人からの報告がありました。
私の役割を聞いてみると「会場でウロウロしててください!」とのこと。
2人は、私が三度の飯よりウロウロ好きだというのを知っていて、、、

ってコラー!!
べつにウロウロ好きじゃないわっ!!というかそんなやついないだろう!!!
なんか仕事ちょうだーーーいっ(涙)

でもいいんです。。。
それだけ、自分たちのイベントになったということなのですから。。。
けっして負け惜しみを言うわけではありませんが、人が成長するというのはそいうことですよね。

ちょうだい。。。仕事。。。ちょっとでいいから。。。(涙)


さてさて、イベント当日。搬入組は早朝から会社に集合し、レンタカーに荷物を積み込みいざ出陣。

出発

ほぼ夜逃げ状態です。
(出発前の写真です。荷物の場所をずらして後ろは見えるようにしていましたので、ご安心をw)

会場に到着後、当日の応援部隊と合流し、さっそく設営開始。

画像3

サブ会場のタイムキーパー、機材担当、司会との打合せ、各種動作確認。

驛「譎・§郢晢スサ驛「・ァ繝サ・ケ髮九・鞫ゥ繝サ繝サmin

ブース展示の準備でわたわた。
今回は、このフォーラム専用の特大看板も用意しました。

驛「譎・§郢晢スサ驛「・ァ繝サ・ケ髮九・鞫ゥ繝サ繝サmin

そして開場後、
こんな感じです!

準備2

開会式を行なったメイン会場が人でいっぱいに!
冒頭で開会の挨拶をした弊社社長の窪田も力が入ります!!

鬯ョ・「陋滂スカ繝サ・シ陞「・ス髢ァ・ゥ髫イ・。繝サ・カ-min

休憩中のブースは大忙し。

驛「譎・§郢晢スサ驛「・ァ繝サ・ケ髯滂ス「陷キ・カ繝サ・ー驍オ・コ郢晢スサmin

2会場に分かれてのパネルディスカッションは、全国のトップ工務店経営者同士のぶっちゃけトーク。来場者の皆さんも、真剣な表情で聴講なさっていました。

驛「譏懶スサ・」郢晢スュ驛「譎「・ス・ォ驛「譏エ繝サ邵コ繝サ・ケ・ァ繝サ・ケ驛「・ァ繝サ・ォ驛「譏エ繝サ邵コ蜥擾スケ譎「・ス・ァ驛「譎「・ス・ウ1-min

フォーラム後にネットワーキングパーティーも行なったのですが、参加者の皆様同士、楽しそうに話し合っている様子でしたので、フォーラム自体も、とてもご満足頂けたのではないかと思います。

画像10

iYell初のチャレンジであるフォーラム開催は、大きなトラブルもなく、無事に開催、終了することができました。大成功と言っても良いと思います!

チャレンジを応援する仲間

今回のフォーラムは、2会場に分かれて行う形式が故に、多くの人員が必要でした。
会場で運営をサポートをしてくれた他部署の皆さんもさることながら、開催期間中、沢山の人が不在のなか、社内で会社を守ってくれていた皆さんにも感謝です!

今回のフォーラムは、私の「やりたい」というワガママ(笑)を社長の窪田に聞いてもらったところからスタートしました。この1、2ヶ月の間、冒頭の専任担当の2人と私とで、何個の「やりたい!」を会社に言ったのだろうと思うほど沢山のことを、検討・実行しました。

世の中の多くの会社では、「やりたい!」というチャレンジに対しては、ネガティブな反応や、大きな成果を求められることが多いのではないかと思いますが、首尾一貫、社長をはじめ、社員の皆さんがエールを送ってくれました。

今回のフォーラムを通して、担当の2人が爆発的に成長にしたことは断言してもいいと思います。また、iYellは新しいチャレンジがどんどんできる会社ということも体現できたのではないかと思います。

新しいチャレンジには、不安や心配がつきものですが、iYellなら、他の人達が必ず応援とサポートをしてくれますので、このブログを読んでくださっている皆さんの中で、何かにチャレンジしたい方がいらっしゃったら、ぜひiYellに来てください!

それにしても前多さん、今井さん、素晴らしい1日でしたね!

少し自分の昔話になりますが、私は、有難いことに社会人になりたてのころから現在に至るまで、沢山のチャレンジの機会を、先輩や上司、取引先のお客様からいただくことができました。
振り返ってみれば、楽な仕事のことはあまり記憶になく、自分が主体となって苦労しながら何かを考えて作ったとか、時間関係なくその仕事に没頭したとか、そういったことの方が、良い思い出として強く記憶に残っています。
私が社会人になりたてのころ、先輩から「『大変』という字は、大きく変わると書くよね?大変だと思うときは、自分が大きく変わって成長しているときなんだよ。」と教わりました。この言葉の意味を身に染みて感じているので、それを言葉だけではなく、経験として知ってもらいたかった。そんな想いで今回の仕事をお願いしました。

この素晴らしい「一生分の1日」は、自分たちで作り上げた1日です。
今後も、素晴らしい1日をつくり続けていきましょう!