落ちたおつまみ躊躇なくおいしくいただきます( ^ω^ )
企画・開発・運用なんでもやりまっせ〜
野球だいすき!川越です
なかなか野球を見に行くことが難しい昨今ですが、先日久しぶりに観戦に行くことができまして、感動して涙が…
TOKYO2020は叶いませんでしたが、来年にたのしみが増えたってことですよね!
いやぁ、スポーツって本当にいいもんですね( ^ω^ )
というわけで、今回のテーマは「iYellのプロジェクト(以下PJ)」についてです!
PJのはじまり
会社が大きくなっていくと、物理的に距離ができたり、業務で関わることが少ないことで、なかなか他部署の人とのつながりを作るのが難しいことってありませんか?
でも大丈夫
iYellでは、PJという場と時間が、人と人をつなげるんです
やりたい人が手をあげて、集まった仲間とゴールに向かって突き進むのです!
その中で今回紹介するのは7名の精鋭から成り立つ環境改革PJです
始まりは、多拠点での業務
iYellには現在、渋谷本社の他に、新橋・大阪・丸の内・品川があり、そして今後もっと拠点が増えていくだろう
離れた拠点のメンバーとのコミュニケーションをよりよいものにしよう!
そんな願いから立ち上がったPJです
お題にあがったのは、月に一回渋谷で開催される全員参加型の全社会の質をあげるにはどうしたらよいのか?
渋谷に来てもらいたいけど、なかなかそれもむずかしい…
なにかいい方法はないだろうか??
そこで候補に上がったのが、オンラインビデオツールである【ZOOM】
コロナ禍で一気に有名になりましたよね!
使い始めた頃はそこまで浸透しておらず、ナレッジも自分たちで手探り状態でした英語サイトわからーーん/(^o^)\
では、どんな環境がよいのだろうか??
集まったPJメンバーで考えたゴールがこちら
『いつでもどこでも一体感を持った環境を』
とはいっても、なにをもって一体感なのか?
月一の全社会を実験の場として、挑戦が始まりました
繰り返される実験と反省
もともとあった機材は…
古ーーい有線マイク
たまたま壁が白かったから使えたプロジェクター
たまたま会議室で使ってたでっかいモニター
なぜかあったちっこい解像度荒めのUSBカメラ
各自のPCスペックに依存する環境…
ほんと「必要最低限」って感じで
渋谷にいるみんなは、発表者の一挙手一投足をみることができるけど、一方通行のマイク越しの音声とサムネイルと化したちっさい画面越しの仲間の顔では、ある意味ワンマンショーになってしまいがち
遠くの拠点①「いまなんで笑ってんの…?」
→ なんとなく疎外感
遠くの拠点②「あれ?渾身のおもしろ発表だったけど反応わからん…」
→ なんとなく自信をなくす
遠くの拠点③「聞くだけだとラジオ化しちゃう…」
→ なんとなく興味が薄れる
なんか、いいこと少ないんですよねw
むむぅ…( ^ω^ ;)
SHIGERUからのYell
「やっぱコール&レスポンスっしょ!」
と熱く語るのは、熊本出身・大阪在住の元バンドマン、大阪支店の特攻隊長(家の壁紙はファンシー♡)、PJメンバーであるSHIGERU(仮)(以下SHIGERU)です
「やっぱ相手の反応とか、気になるっしょ」
SHIGERUは普段からなにかと滑りまくってる熊本出身・大阪在住マンなので、そこんとこ気になるマンです
じゃあ、どんな環境ならそれが叶うと思う?
SHIGERU「やっぱガヤじゃないっすか」
ガヤ?
あのガヤ芸人のガヤ??
たしかに、相手の顔も声も周りの反応も見えて、テレビみてる感覚で話せたらたのしいじゃん!
で、どうやるん?( ^ω^ )
SHIGERU「やっぱテレビ局じゃないっすか」
そうか!
…そうなのか?
で、どうやるん?( ^ω^ )
SHIGERU「集音マイクじゃないっすか」
ほう、集音マイク…なにそれ
で、どこにあるん?( ^ω^ )
SHIGERU「楽器屋じゃないっすか」
渋谷の楽器屋巡りしましたよ
結果「機材高ぇ〜〜〜〜/(^o^)\」
本当に高価な対価を払う価値があるものなのか
レビューには惑わされないぞ☆
ってことで、そう、レンタルです
試行錯誤しましたね〜〜なんせやりたいことがテレビ局ですから
成果はありましたよ!
機材がパワーアップし、遠隔地の仲間にFBもらいまくり、株主総会などの社外向け重要ミッションも次々とクリア!!
その度に課題や反省点はみつかるけれど、確実に前に進んでいってる!
それがものすごく実感できるPJでもありました
コロナ? それでもやるしかないっしょ!
そんな中、コロナですよ
まさか目に見えない1粒のウィルスに、ここまでこてんぱんにされるとは思ってもいなかった2月の終わり
「ゴールみえてきたね!」
とか言ってた矢先に、世界中で爆発的な流行
そして緊急事態宣言
まさかこんな状況になるなんて( ;∀;)
でも、めげてちゃ何もはじまらん!
ってことで、まずは全社的なリモートへの切り替え
PJのおかげで、リモート環境への移行はスムーズ
けれど、やはり人とのつながりを大事にするiYellとしては、それだけじゃない、その先のオンラインでのコミュニケーションに重きを置いていきたい!
そんな想いから、PJメンバーも各部署と連携をしながら「オンラインの質」を高めるための施策をねりねりしていきました
その甲斐もあってか、リモート半ばでとった全社アンケートでも、ポジティブな意見が多く、「あぁ、少しは役に立ってるみたいでよかった…!」とメンバーとやってきた事の意義を感じたりできたんですよね( ^ω^ )
でも一時期もやもやしてたんですよね…
オンラインとオフラインの境界線の曖昧さに
そして私的欲望バクハツ
あーあ!
飲みにいきたいなぁ!!
旅にいきたいなぁ!!!
そんな時、SHIGERUからのクリティカルヒット
そう、全社会でのリモートコーラ一気飲みです
月一の全社会ではPJの報告会があるのですが、SHIGERUが「ぼくに少し時間をください」と言うのです
「お?遠隔拠点からの発表か??いいね〜よろしく!」
くらいの軽いノリでしたが、彼にはそのときすでに自分のやるべきことを見据えていたのでしょう
そして当日
渋谷に最低限の出社組がいる以外、リモートでの参加がほとんど
大阪からのターン、切り替わるモニターの大画面
コーラを持つ画面いっぱいのSHIGERU
PJメンバー「近 w え、なんでコーラ?」
SHIGERUはノドが乾いていたんだろうと思った
暑くなってきたしね
スカッとさわやかになりたいよね、いいよお飲みよ
でも違った
彼はその手に持ったコーラを一気飲みすると(急に)宣言
メンバーは混乱する
まって、報告どうすんの
なんでコーラなの
そもそもコーラちっちゃくね?(120ml)
そしてそのまま(勝手に)始まるコーラ(120ml)一気飲み
意味を汲み取れずにいるみんな
(120mlの)コーラを一気飲みし続けるSHIGERU
やりきったSHIGERUの笑顔
訪れる静寂……
SHIGERU「みんな!元気かい?俺は元気だぜ!!ちょっともやもやしてるそこのYOU!俺のコーラ(120ml)一気飲みで笑顔になってくれたら最高だぜ!!」
的なメッセージだったんだろう
わかるか〜〜〜ww
ただ、終わってみれば、自分は腹抱えて笑っていました
だって意味がわからないんだもんw
それ以上に笑っていたのが弊社社長の窪田です
経営者として、このコロナ禍をどうくぐり抜け、どう守るかを毎日毎日考えていただろう、その疲れ切った心に、SHIGERUのコーラが染み渡ったのです
そう、SHIGERUは「コーラ」という物質ひとつで、みんなの心を癒し、潤したのです
SHIGERUの愛がiYellを救ったんだ!
ナウ○カみたいだ!!
まとめ
ありがとうSHIGERU
同じ時間を過ごしたPJメンバー一同、たのしく過ごせたのは間違い無く貴方という存在があったからです
PJのゴールまであと少しだけど、存分に堪能させていただきます
いやぁ、PJって本当にいいもんですね( ^ω^ )