こんにちは!住宅ローンテック・iYellの広報担当、伊藤です。
今日はひさしぶりに、前の月に起こったことを振り返ってみようと思います。
目次
2月のiYellのニュースのラインナップ
2022年2月は、6本のプレスリリースを発表しました!
・2月1日
iYell株式会社、「いえーる ダンドリ」のフランチャイズ法人、第4号法人が加盟
・2月9日
住宅事業者向けクラウド型住宅ローン業務支援システムを提供するiYell 35億円のシリーズD資金調達を実施
・2月10日
2022年版日本における「働きがいのある会社」ランキング中規模部門にて第6位を受賞 ~5年連続ベストカンパニーに選出~
・2月14日
Jリーガー鈴木大輔選手のYouTubeチャンネル「HISTORIA Channel」にて、 iYell代表窪田の密着動画公開
・2月24日
iYell株式会社、一般社団法人住宅ローン借換えマスター協会の運営を開始
・2月26日
【3/15開催|無料ウェビナー】住宅ローンのアウトソーシングによる業界No.1高生産性営業システム ~全国2000社の導入事例から見る!業務削減し営業活動を最大化させる秘訣とは?~
中でもiYellにとって大きな出来事だったのは、2月9日にリリースした35億円の資金調達です。今回の調達でiYellの累計調達額は76億円になりました。
ただ、これだけだとよくわからないと思うので、今回の資金調達の意味と、調達した資金でこれからiYellが何をしていこうとしているかをお伝えしたいと思います。
スタートアップの成長に欠かせない資金調達の意味
今回の調達はiYellにとってシリーズDラウンドにあたります。
シリーズ●ラウンドというのは、スタートアップ企業に対する投資段階のこと。シリーズDラウンドで資金調達するスタートアップは、すでに安定的な収益を出せるようになった状態にあると一般的には言われています。
調達先は、フィデリティ・インターナショナルやソフトバンク、三井住友信託銀行などの計15社。iYellのビジョンや事業内容に理解のある企業さまが、今後のiYellの成長に期待して出資してくださったものと理解しています。
iYellが解決したい「住宅ローンの壁」とは
iYellが取り組んでいるのは「住宅ローンの壁」を取り払うことです。従来住宅ローン手続きと審査は属人的で不透明なものでした。職業や年収によって借りやすさの傾向はあるものの「この人なら、●●銀行で、いくらまで借りられる」というはっきりしたことは誰にもわからなかったのです。
私たちにとって住宅購入は人生で一度あるかないかの一大イベントですよね。
にもかかわらず、住宅ローンが借りられるかどうかはわからないし、手続きはややこしい。
相談した住宅事業者の方も住宅ローンのプロでないことがほとんどです。どの住宅ローンをおすすめすればよいかわからないし、購入者様の質問に十分答えることも難しいと想像できます。
住宅ローン審査をする金融機関から見ると、融資可能性の高いものも低いものも混ざった状態で審査しなければならない。
このような状況は、誰にとってもメリットがありません。
この「住宅ローンの壁」がなくなれば、みんなにとってハッピーな状況になるのでは?そうiYellは考えました。
そこでiYellがご提供するのが「いえーるダンドリ」というアプリです。いえーるダンドリは、住宅ローンのプロが、住宅ローンにまつわる事務をワンストップでシームレスに代行するサービスのこと。
住宅購入者、住宅事業者、金融機関の3者の幸せのお手伝いができれば、との思いからはじまったこのサービスは、おかげさまで1,000社以上の住宅事業者さまにご利用いただくまでに成長しています。
調達した資金の使いみち。住宅ローンを通して幸せな人を増やすために
資金調達をした企業において気になる点は、資金の使いみちだと思います。資金は今後このようなことに使わせていただく予定です。
・テレビCM等を活用したマーケティング活動
・事業拡大を狙ったM&A
・住宅ローンの不正を防ぐ検知システムの開発
・個人情報漏洩事故を防止するデータ送信クラウドシステムの開発
そして3月1日、上記にもあるとおり「いえーるダンドリ」のテレヒCM放映がはじまりました!テレビCMを作るのは、iYellにとってはじめての試みです。
放送は、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、徳島の一部エリアとなります。
iYellの第一号支店がある大阪支店をベースに、今回は関西エリアでの放送となりました。
関西じゃないと見られないの?とがっかりした方も大丈夫です!関西エリアでない方にもご覧いただけるように、動画を貼っておきますね。
住宅購入者様、住宅事業者様が感じる「住宅ローンの壁」を表現した内容となっています。よかったら、ご感想などもいただけるとうれしいです。
今後もiYellはテレビCMをはじめとしたさまざまなツールを活用して「いえーるダンドリ」の認知拡大をはかっていきます。
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