10月1日に入社した石田です。
iYellに入社し渋谷で勤務する様になり、自然に飢えてお昼休みに散歩がてら公園探しの毎日です。日に日に歩く距離が延びています。
同期を大切にする文化
iYellではほぼ毎月社員が増えており、同じ月に入社した社員を同期として定義しています。
私の入社した2019年10月は第12期として7人の同期が入社しました。年齢も職歴も様々で、新卒/中途、20代/30代/40代とバラエティに富んでいます。
その同期が1ヶ月間一緒に研修を受けます。ベンチャーで1ヶ月間も研修ってスゴイですよね。
iYellの研修で大切にしていることは?
研修課題の1つにロジカル研修があります。
研修目的の1つ目は、ある課題をとことんロジカルに考え説明し実行すること。
そして、その裏にある2つ目の大きな目的は同期が仲良くなること。
年齢も職歴も異なる同期が仲良くなることで、配属後に別々の部署になっても同期が居ることの心強さや業務上の連携が取りやすいと言う利点があります。
そして研修が始まったが・・・
今回のロジカル研修のお題は、
超ロジカルにiYellらしい福利厚生を考え実現させる。
iYellでは毎月新しい福利厚生を増やしています。そのための福利厚生を考えるのが今回のお題。
まずは同期7人が2チームに分かれて課題に取り組み、1ヶ月後に最終発表。ここで社長から実際に導入できるかのフィードバックを貰います。
私達のチームは、まず議論の取っ掛かりをどうするかで悩みました。
「iYellらしさって何?」から始まり迷走・・・
そして各自の経験した福利厚生を出し合い迷走・・・
ある案に決まり掛けてまた迷走・・・
議論が停滞し始めた時、最年少のメンバーの忌憚ない意見をきっかけに一気に議論が加速しました。年齢関係なく自分の意見をぶつけ合えるiYell同期ならでは出来事です。
しかし、このロジカル研修はそう簡単には終わりません。途中で指摘された点に対して、本当にロジカルなのか?を何度も追求し、何とか完成に漕ぎ着けました。その間、皆の脳みそは毎日沸騰しまくり。もう一方のチームはなかなかテーマが決まらず議論が進んでは戻っての繰り返し。
そこで、毎夕にお互いのチームの進捗や課題の共有を行い、2つのチームが今話題のone teamとして一緒に成功することを目指しました。
果たしてうまく行ったのか?
議論に議論を重ね、結果として2つのチームが見事一緒に福利厚生として導入されることが決まりました!
研修期間中の1ヶ月は同期で毎日ランチを食べ、毎週飲みに行き、全員でゴールにたどり着き、最大の目的である同期が仲良くなるを見事達成!
発表のあとの懇親会で社長から、
「今日の発表、めっちゃロジカルだったよ!」
とお褒めの言葉を頂き、思わず目頭が熱くなりました。
過去に様々な研修を受けて来ましたが、iYellでのロジカル研修が一番楽しかった。
研修が楽しくたっていいよね!
写真はその打ち上げと2次会のカラオケ。同期の仲の良さが溢れている写真です。
ちなみに同期が楽しすぎて、好きすぎて2度ほど泣いてしまいました・・・
あっ、それで「結局、福利厚生は何になったのか?」って。
それは皆さんがiYellにいらっしゃった時のお楽しみと言うことで!