ミドルシニア委員会リーダーの斉藤です。
先日、車が突然故障してしまいました。だいぶ長い付き合いなのでそろそろ限界が近いのかなと思う今日この頃です。
ミドルシニア委員会って
iYellではそれぞれの目的別にプロジェクトや委員会がいくつか存在します。
その中のひとつにミドルシニア委員会というものがあります。
iYellらしい働き方についてどうしたらハッピーになるのかを考えることで、より良い会社を創り上げようと立ち上げた委員会で、今回は40~60代が対象となるミドルシニア層にフォーカスしました。
昨年の4月ごろにメンバーを募集し、20代から60代までの総勢7名の社員で約8ヶ月間に渡って開催してきました。
当初はメンバーの叶えたい夢がありすぎることと、目的があまりにも壮大で何を話したら良いのか分からず迷子になることもしばしばでした。様々な年代の人が集まったことで、意見がまとまらないのではと思っていましたが、そんな心配は必要なく終始和やかな雰囲気で話し合いができたので、本当にメンバーに恵まれたなと感じています。拠点が離れているメンバーとはテレビ電話でミーティングを行うこともありました。
また、委員会の名称についてもっと相応しいものがないか、かなりの時間を割いて話したものの結局名称はそのまま。今思えばいろいろ話したあの時間はなんだったんだろう?
未来について考えてみたものの
委員会を何回か開催するにつれて、本質を見失って何も話が進まない時期もありました。月に1度全社員に委員会の進捗を報告する機会があったのですが、報告する内容が少なすぎてちょっと困った時もありました。ありのままを報告しようと思い正直につまづいてます!って報告したこともあります。それでも続けることができたのは、自分たちで制度を作れることはありがたいと感じていたこと、その制度でみんながハッピーになれたら嬉しいという思いで何とか委員会を続けることができました。
よく考えると創業間もないベンチャー企業でこんなプロジェクトをやっていること自体が他の会社にはなかなかないですよね。そこは凄く誇りをもって取り組めた要因だと思っています。
働き続けられる制度
今回私たちはミドルシニア層の中でも対象を絞って、定年に着目することにしました。現在の定年は60歳です。しかし人生100年時代の今、60歳はまだまだとっても元気。引退するにはもったいない!ということで、まずは定年を5歳引き上げ65歳にしました!!!
しかし、これだけで終わらないのがiYellらしいところ。定年を迎えても、iYellで働き続けたいと思っている人の気持ちは大切にしたい。という想いで、定年後もiYellらしく働ける方法はないか?とメンバーで模索しました。
そして定年後でも無理なく働き続けられるように、個人の健康面や体力を考慮して短時間勤務などいろいろな働き方が選択できて雇用が続く仕組みを制度化しました。
今回は定年をテーマにいくつかの制度を導入することができました。
若い社員が多いので、この制度が利用されるのは少し先になると思いますが、みんなが安心して働き続けられると感じてもらえたら嬉しいです。
こういう考えがもっと社会に広がって、誰もが働きやすい環境にしていけたらいいなと思います。
制度化したことで目的は達成できましたが、委員会ではまだまだ叶えたい夢が沢山ありますので引続きハッピーになる制度を考えていきます!