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「何をするかではなく、誰とするか」リファラル採用率50%のiYellが大切にする考え方

「何をするかではなく、誰とするか」リファラル採用率50%のiYellが大切にする考え方

こんにちは。住宅ローンテックiYellの広報担当・伊藤です。
気づけばあっという間に夏の終わりに・・・

伊藤は何をしているんだ!?
伊藤にもっと会いたいぞ!

そんなお声をちらほらいただきますが、伊藤は元気です。

iYellとしても、iYellの広報としても毎月、毎週、毎日しっかり動きはあるのです!
でも、それを伝えなければ伝わらない!!
ということで、わたくし反省いたしまして、今回から毎月の振り返りもお届けしていくことにしました。

8月はこんなことがありました!振り返り、早速いってみましょう!!

2021年8月のiYellハイライト

・FMヨコハマの「KISS&RIDE」内のコーナーに代表の窪田が毎週出演することになりました。
コーナー名は「iYell Presents あなたをのせるビジネスメソッド」です。ビジネスメソッドやiYellの文化、窪田個人の話など幅広い話題を展開していきます。
毎週火曜日の13:55分頃に登場します!
radikoを使えばいつでも聴けるので、お時間ある方はぜひチェックしてみてくださいね。
・GMO賃貸DX WEBメディアにて代表の窪田が取材されました
https://chintaidx.com/media/20210803/?fbclid=IwAR18egXxaxBzDTgah3LXR-DxUQwjJkALp8D2S1ADg-a0huJWwTZi5UENm0c

・リクルートキャリア社の「就職みらい研究所」にて私・伊藤が取材されました。https://shushokumirai.recruit.co.jp/column/20210730001/?fbclid=IwAR27vNbKzaUxShKuqwR_HbMVdHRX9rcQVZ0o8z285auBtsBpkvVhRF1YyS4

この3つの出来事を改めて見てみると、iYellの組織づくりがじわじわと注目いただいているなぁという実感があります。

夫婦やきょうだいで働くiYellは社員の5割がリファラル採用

社員ファースト経営を掲げる弊社は、実はGreat Place to Work® Institute Japanによる「働きがいのある会社」ランキングにて、4年連続で上位入賞させていただいております。

採用門戸は広く開いておりますが、iYellは仲間の紹介で入る社員がとても多い会社です。夫婦や兄弟姉妹で働いている社員もめずらしくありません。みんなが友達のような弊社では、リファラル採用率は約50%です。

従業員規模が300人以下の中小企業で社員の半数以上がリファラル採用で入社しているケースはまだまだめずらしいのではないでしょうか。そこで、来月から「なぜiYellでリファラル採用が多いのか?」をテーマに、リファラル採用で入社した社員のインタビュー記事をはじめることにしました!

この記事ではその前段として、弊社が採用候補の方に向けて、選考前、選考中、採用前それぞれの段階で伝えているメッセージをご紹介したいと思います。

iYellが大切にしている3つの経営

弊社代表の窪田が起業時から強く意識していたのは「何をやるかではなく、誰とやるか。」なんと、出資が決まったのはビジネスモデルも何も決まっていない状態のときだったそうです。

出資者の方からは「事業内容はどうせ変わっていくから何でも良い。“誰とするか”が大事だから、まず仲間を連れてきなさい」と言われたといいます。そして信頼の置ける仲間を2人連れていったところ「この3人だったら」と出資してくださったという経緯があります。

そのようにして設立したiYellが大切にしているのは、次の3つのことです。

・社員ファースト経営
社員の幸せを第一に考える経営のこと。社員が幸せであれば、自然と社員がお客さまを幸せにしてくれると弊社は考えています。「顧客第一主義」を掲げて社員が夜中まで働く会社もありますが、お客さまを幸せにするには、まず社員が幸せであることが必要です。社員ファーストであれば、職場の環境もよくなりますから、自然とよい仕事につながると思います。

・バリュー経営
 iYellらしさのことです。弊社は下記のような18個のバリューを社員みんなで作りました。

名刺サイズ_blue_pink

バリューそれぞれには「love(愛する心)」「sense(美しさの心)」など抽象的なものもありましが、日常のシーンをイメージできるように「髪の毛を切ったことに気づこう」「使い終わったら元の位置に戻そう」といった行動の代表例も書いています。

iYellの根本にあるのは「同じ価値観の人と働くことが幸せに繋がる」という思いです。社員全員でバリューを考えるのは簡単なことではありませんでしたが、これは自分の働く環境を作ることにもつながります。

納得できるまで議論しなければ、後々自分を苦しめることになる。その思いがみんなにとって思い入れのある納得感のあるバリューにつながりました。

・1000年経営
1000年続く企業を目指す経営のことです。代表の窪田だけでなく、社員もiYellが1000年続くことを前提にいま何をすべきかを考えています。物事を長いスパンで考えるようになると、自然と目の前にある自分たちの利益よりも、私達の周りの人や子どもたちなど関わる人たちの幸せを考えるようになります。先日も社員の発案で、弊社の拠点である渋谷に貢献しようとみんなでゴミ拾いしました。

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「グリーンバード渋谷チーム」に代表窪田をはじめとするiYellの社員が参加させていただきました。

採用に直接関わる部分で言うと、iYellは社員みんなで作ったバリューを大切にしている会社です。

採用段階のスクリーニングポイントは18個のバリューに共感していただけるか。どんなに優秀な方でも弊社への共感や幸せに働いていただくことが難しいと判断すれば、採用を見送ります。

弊社のリファラル採用率が50%近いのは、そうした採用方法をとっていることもその一因かもしれません。

9月からの社員インタビューでは、実際にどのような社員が、何がきっかけでiYellを選んだのかを深掘っていきます!

どうぞお楽しみ!