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マンションもオンラインで買える時代に。家をオンラインで買える3つのメリット

マンションもオンラインで買える時代に。家をオンラインで買える3つのメリット

こんにちは。住宅ローンテック企業・iYell広報の伊藤です。

投稿の間が少しあいてしまいましたが、本日は2021年7月に発表した日鉄興和不動産株式会社様との提携に関する記事をご紹介したいと思います!

この記事では提携の詳細や、提携によってiYellがどのようにお役立てできるかについて、プレスリリースを元に、少し深堀りしてみようと思います。

https://iyell.co.jp/nskre_202107/

オンラインストア内で住宅ローンの審査も。今回の提携内容とは?

今回弊社が日鉄興和不動産株式会社と提携したのは、同社の分譲マンションのオンラインストア「sumune for LIVIO」というサービスです。iYellはこのサービスに、住宅ローンデスクと、住宅ローン手続き専用のスマートフォンアプリ「sumuneダンドリ」をご提供させていただくことになりました。

家を買うとき、ほとんどの方が住宅ローンを利用することになります。

ところが、長い間住宅ローンには「わかりにくい」「時間がかかる」など多くの課題がありました。一説によると、住宅ローンを利用する人の9割が自分に合った住宅ローンを選べていないという話もあります。

本来はワクワクするライフイベントであるはずの住宅購入が、住宅ローンの手続きでトーンダウンしてしまうのはもったいない。

そこで今回、iYellがこれまで培った住宅ローンに関する知見やノウハウを活かして、お客さまに合った住宅ローンを、カンタンに、スピーディーにご提供するパートナーとなりました。

新しい住宅購入の形を提案するsumune for LIVIOとは?

sumune for LIVIOの最大の特徴は、購入から引き渡しまでをすべてオンラインで完結できることです。

これまでの住宅購入では、ショールームやモデルハウスなどの実物を見学、住宅ローンの申し込み、契約手続きなど、ほぼすべてのステップが対面で行われていました。

実物を見ながら、営業担当者の話を聞くことも住宅購入の楽しみの一つではありますが、この工程は単身の会社員の方や、住宅購入に慣れた投資家からは敬遠されるものでもありました。

これまでの画一的な住宅購入から、お客様のニーズに寄り添った新しい住宅購入の形を提案するもの。それがsumune for LIVIOなのです。

住宅ローンテック企業・iYellが提供できる“オンライン”の価値

iYellがパートナーとなることでご提供できる価値は、住宅ローン手続きのオンライン化にあると考えています。弊社がご提供できる価値は次の3点です。

日鉄様用

住宅ローン関連の手続きには、これまで個人のお客さまも、住宅事業者さまも多くの時間やリソースを費やしてきました。この部分をオンライン化できれば、住宅ローンは、シンプルでスピーディーなものになります。

また、スマートフォン専用アプリ「sumune いえーる ダンドリ」では、いつ、なにをするのか、という住宅購入に関わるステップを確認できるようにしました。複雑なローン計算も瞬時にできるので、ローン返済の長期的な計画を立てるのにご活用いただけます。

マンション購入・住宅ローンのオンライン化で実現する3つのメリット

sumune for LIVIOは日本初のオンライン上で住宅購入ができるサービスです。弊社は、この日本初のサービスと提携させていただけたことを光栄に思っています。

最後に、この住宅の購入や住宅ローン手続きがオンラインでできるメリットをまとめてみました。

三つのメリット

1,時間削減
モデルルームの見学や契約手続きなど、住宅の購入には多くの時間がかかります。モデルルームに行くのにかかる往復の時間も決して無視できません。ほとんどのお客さまは貴重な休日からそうした時間を捻出しているはずです。

その部分をオンライン化できれば、限られた休日を住宅購入のためだけでなく、他のものに使うことができるようになるでしょう。

2,ストレス削減
家を買うステップの中でも、住宅ローンは事務的な要素の強い部分です。ほとんどの個人のお客さまにとっても、住宅事業者さまにとっても、できるだけシンプルに、カンタンに済ませたいと思うのではないでしょうか?

この部分をシンプルにできれば、住宅購入に関わる方のストレスを大きく減らすことができます。

3,コスト削減
住宅の販売には、モデルルームの費用、そこに配置する人員の人件費、広告費など多くのコストがかかっています。物件の検討から引き渡しまでをオンラインで完結できれば、こうしたコストを大きく減らすことが可能です。

その結果、手付金や各種手数料、そして住宅の販売価格そのものももう少しリーズナブルなものにできる余地が生まれます。

iYellは住宅市場に新しい体験を提供します

単身者向けの部屋からはじまったsumunefor LIVIOは今後、ファミリー向けの部屋にも順次対応していく予定です。

コロナ禍をきっかけに、オンライン化のニーズは今後も高まっていくと思います。そうなれば、より多くのお客さまが住宅購入をオンライン上で完結できるメリットを享受できるようになるでしょう。

iYellは住宅ローンテック企業の知見を活かして、これからも住宅市場に新しい体験を提供してまいります。